●5.活動的に過ごす

活動的
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やりたいことをどんどんやり、新しいことに挑戦し続けます。

50歳すぎてもまだまだ人生は長く、現役として活躍できます。ところが、日本は年齢によるしばりや固定観念が強いので、50歳をすぎると、「自分はもう終わった。これからは余生だ」なんて気持ちになり、「後進に道をゆずろう」と考える人がいます。

道をゆずる必要なんてありません。どんどん自分の道を進んでください。

子どものときから、ずっとやりたいと思っていることがあるなら、今こそやるときです。

 

●6.若さにしがみつかない

若さ

見た目の若さを保とうと必死になるのはやめましょう。日本では、若いことがとても重要に思われているので、「少しでも若く見せること」が、人生の優先順位の上のほうに来ている人もいるかもしれません。

しかし、年齢とともに、見た目も体も老けていくのは、ごく当たり前のこと。それはだれにでも起きることです。自然の摂理に逆らおうとすると、ものもやることもストレスも増えます。

 

●7.日常の中に幸せを見つける

幸せ

おりおりの暮らしの中で、ちょっとした幸せを見つけられると、豊かな生活になります。50歳をすぎると、人生の主だったイベントはたいてい終えています。就職や結婚、マイホームの購入を目標にして、しゃかりきにがんばる、ということはないでしょう。

だからこそ、どこにでもある日常の中に、小さいけれど、確かな喜びや楽しみを見つけ、その瞬間を楽しむべきです。

私は毎日、趣味の語学やぬりえ、ブログの更新を楽しんでいます。感謝日記をつけると、ちょっとした楽しみを見つけやすいですよ。

以上、ものを捨てること以外で、暮らしをシンプルにするコツを紹介しました。どれも少し考え方を変えるだけでできることばかりです。ぜひ、試してください。

 

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