節約だけじゃない!民泊を利用して宿泊費を抑えるメリット

節約以外のメリットもご紹介します。

●メリット1:アクティビティーにお金をかけられる

アクティビティ
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宿泊費を抑えることで、ほかの部分にお金をかけることができます。子どもたちには、旅行を通じて日頃できない体験をしてほしいという思いがあるので、現地で様々な場所に観光に行ったり、アクティビティーを体験したりしました。

 

●メリット2:食費も安くできる

食費

民泊、ウィークリーマンションともにキッチンがついていたので、夕飯は現地で食材を調達し、調理していました。日中は出かけ先での外食が多くなりますが、少しでも自炊することで食費もかなり節約できます。

また、現地でのスーパー巡りも家族で楽しむことができます。東京では売っていないような、地元ならではの食材などを買い、郷土料理をつくって食べることも旅の楽しみの1つです。

沖縄では、島豆腐を買ってゴーヤチャンプルをつくったり、沖縄そばの麺を購入してやきそばなどをつくったりしました!

 

●メリット3:宿泊自体が貴重な体験になる

古民家など、普段宿泊できないような場所に泊まることが、1つのアクティビティーにもなります。昔ながらの家での生活は、子どもたちにとって珍しく、「鬼滅の刃のお屋敷みたい!」と大興奮で部屋を探検して遊んでいました。

 

●メリット4:ほかの人との接触が少ない

ホテルや旅館などの宿泊の場合、スタッフの方と接したり、食堂や大浴場など共用部分でほかの家族の方と接することがあるかと思います。

民泊やウィークリーマンションはほかの人との接触を少なくできるため、コロナ禍でも比較的安心して過ごすことができます。(もちろん、ホテルや旅館のスタッフの方々は万全の対策をとられていると思いますが)

 

●工夫次第で安く楽しく旅が楽しめる

今回は、旅行の節約術でしたが、全部「節約しなきゃ!」と思うとなんだか窮屈で、楽しくなくなってきますよね。

食を楽しみたい、観光と楽しみたい、などまずは旅行の目的を決めて、それに合った予算の分配をすると自分たちに合った旅行が楽しめ、満足度も高くなると思います。

わが家は、「素敵な宿でゆっくり」は子どもたちが成長したあとの楽しみに取っておいて、今は「子どもたちと様々な体験を楽しむ」ことをメインに、宿泊費はできるだけ抑えて節約旅行をしています。節約しつつも、家族の思い出をたくさんつくっていきたいですね。

移動時にはなるべく三密を避けてください。体調不良が疑われる場合は移動を控えてください。