【ステップ2】カテゴリごとに使う・迷う・使わないに分ける

次は、それぞれを3つに振り分けて。迷って考える時間が増えるほど心も消耗するので、「即決」するのがコツ。「迷うものはしばらく寝かせておき、またの機会に判断すればOKです。自分が納得できるかを優先して」

 

●使う(3か月以内に使った/ないと困る)

使うもの
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●迷う(何年も使っていない/いつか使うかも)

迷う

 

●使わない→即捨て!

使わない

 

【sea’sテク】5秒考えたら「迷う」に

これはまだ使うかも…うーん、悩むなあ~
これはまだ使うかも…うーん、悩むなあ~

「捨てる」より、「選ぶ」を意識すると、リズムと勢いが生まれ、サクサク作業できますよ。それでも即決できないものは、「迷う」に入れて保留を。

 

【ステップ3】使うは届く場所、迷うは届かない場所に戻す!

最後は、使う頻度に応じて収納場所を決め、戻していく。「使う」のなかでも毎日~毎週使うものは手の届く近いところへ、季節ものはその上や奥、「迷う」に入れた普段使わないものはいちばん遠くへ、という具合に。

 

●棚上 扉内

棚上扉内
(上)緑枠内は「迷うもの」(下)赤枠内は「使うもの」

棚上は手の届きやすいところ・届きにくいところを意識して収納を。

 

【sea’sテク】「迷う」は手の届かない場所へ

時間をおくと思い入れも消え、「捨てる候補」に変わることも。次回の片づけで判断してみて。

【sea’sテク】「使う」けどイベント用品は取り出しにくくてもOK

クリスマス用のケーキ型などは、多少取り出しにくくても問題なし。ひとまとめにして在庫忘れを防いで。

 

●棚下 引き出し

棚下引き出し
赤枠内は「使うもの」

棚下は家族みんなが使いやすいスペースに。

 

●【sea’sテク】毎日&子どもが「使う」ものはゆったりしまう

出し入れがストレスにならないよう、余裕をもたせて収納を。定位置をきっちり決めすぎないのもコツ。