5年過ごしてダブルレースカーテンのわかったこと
採用して5年、ダブルレースカーテンにして、いろいろわかってきたことがあります。感じたことを紹介していきます。
●部屋にとけこむようなナチュラルなカーテン
すべての画像を見る(全8枚)レースカーテンだけの窓にすることで、当初の目的だった「明るくて、部屋にとけこむようなナチュラルな雰囲気」を出すことができました。レースカーテンのふんわりとした印象が生きて、部屋の様子がとても軽く見えます。
重くなりがちな夜の窓回りも、重たい印象はなし。イメージしていた理想の空間を家族みんなで楽しめています。というわけで、5年目に振り返って大満足という結果に。
●窓回りがすっきり、そのうえ明るい部屋に
レースのカーテンだと、カーテンを開けた際も、生地のまとまりにボリュームが出ないのですっきり見えます。
以前の住まいでは、ドレープカーテンを採用していて、カーテンを開けた際の、窓の両脇の重たい印象が気になっていました。これに加え、窓の左右のきわにある重なり合った生地の塊は、外からの光をさえぎって影ができてしまいます。その分、明るさが失われることに。
レースのカーテンならこうしたデメリットはありません。上の写真のように、明るいです。
また、うれしいおまけも。レースカーテンだと、生地にボリュームがない分、ホコリがたまりにくい模様。開け締めの際に、ホコリが舞いにくいのもメリットです。
●気軽に洗える、手入れも簡単
筆者の家族には、ネコアレルギー持ちがいます。そのため、カーテンが気軽に洗えることはとても重要。
以前の住まいでは、ドレープカーテンの手入れにとても大変な思いをしてきました。一方、レースカーテンなら洗濯がとても簡単。洗ったあと、濡れたままカーテンレールに戻せばいいだけなので、お手入れがラクなのもよいところです。
●コストが抑えられる
商品にもよりますが、レースカーテンは、比較的低コスト。ドレープカーテンの採用を検討していたときは、10万円以上の出費を覚悟していましたが、半分以下に抑えることができました。
また、カーテンは自分で簡単に取り替えられるものなので、低コストのメリットを生かして、インテリアを手軽に変えられそうです。
●好みのデザインが選べる
筆者はレースカーテンを購入する際、室外側には遮像機能がついたレースカーテンを、室内側には見た目がおしゃれな刺しゅうレースカーテンを選びました。
それまでは、ミラー機能や、遮熱断熱機能がついたカーテンを選ぶことが多く、どうしてもデザイン性は劣ってしまう残念さがありました。ダブルレースカーテンにしたことで、好みのデザインのレースカーテンを選ぶ楽しみができました。