玄関は家の顔。ものが多くても見えるところに置かずキレイをキープ
すべての画像を見る(全13枚)次に伺ったのは、4人家族の柳澤舞さん。なるべくものは置かないようにしています、といいます。
「玄関は家の顔なので、常にキレイにしておきたい。なにもないと汚れにすぐ気づけて、さっとふけてキレイを保てます。ただ、ものをまったく置かないというわけではなく、実用面も考えて、ドアにはフックつきのマグネットで娘たちの幼稚園カバンを下げて収納しています」
●スニーカー大好き!靴棚の中はテンションが上がる収納に
スニーカーが大好きという柳澤さん。すっきりとした玄関ですが、靴自体は少ないわけでなく…。
「増えすぎないようにシーズンごとや、新しい靴が欲しくなったタイミングで見直しています。出番が少なかったり、傷んでいたり、履いてもテンションが上がらなくなった靴は捨てるようにしてもちすぎないようにしています」
また、靴はつま先部分を前に収納。
「つま先部分を前にすると、扉を開けた時に見やすいのはもちろん、靴屋さん気分になれるのでテンションが上がります! 今日のファッションに合うものも探しやすいです。汚れも一目瞭然なので、キレイをキープできます。」
シーズンオフの冬用ブーツなどは1番上の棚、2段目は長靴と子どもの夏用サンダル、3段4段目は私のスニーカーとサンダル。下2段は夫の靴とランニングシューズなど、人別に収納しています。
さらに、玄関のにおい対策に、小さな花瓶をコーヒーかす消臭ポットとして使用し、靴棚に置いているそう。
「コーヒーは毎日飲むので、それを再利用。脱臭や消臭に役立てています」
●玄関にあると便利なものはまとめて収納
鍵やハンコはすぐ取り出せるように、1つにまとめて収納。
また、出かける際に必須のマスクは、山崎実業の「マグネットマスクケース」に入れて、ドアに設置。
「『マスク忘れた!』と、わざわざリビングに戻ることがなくなり、出かける前のストレスが減りました。」
すっきり玄関を保つコツ、ぜひ参考にしてみてください。