食材の下処理と収納法。食材は使いやすい形に!
すべての画像を見る(全10枚)買い物をしたあと、冷蔵庫にそのままいれず、先に決めた献立にそって食材を使いやすい形にしてから収納します。見やすく取り出しやすくなることで、料理がしやすくなるだけでなく、次の買い物のときにも足りないものの把握が楽になります。
●(A) モヤシと青ジソは水につけ、ミニトマトはヘタをとる
モヤシは水につけて保存。毎日水を取り換えれば1週間はシャキシャキ。青ジソは茎を水につけ、ミニトマトはヘタを除いて洗い、水気をふいて保存すると長もちします。
●(B) 袋入りの食材はつり下げて収納
ゴマやふりかけなど、袋入りの食材はダブルクリップではさみ、フックにかけたつっぱり棒にリングでつり下げ。「使うときは片手でさっと取れて、庫内で迷子になりません」
●(C) 使用頻度の高い食材はひとまとめに
ハムやベーコン、カニかまなどよく使う加工食品は100円グッズのカゴに仕切りをつけ、種類別に立てて収納。「カゴを引き出せば在庫がひと目でわかり、使い忘れを防止」
●(D) 嗜好品も在庫がすぐにわかるように管理
缶ビールがぴったり4個入る持ち手つきラックも、100円グッズのもの。「在庫がわかりやすいので買いすぎがなくなり、冷蔵庫の奥行きを有効活用できて整理しやすくなるんです」