●【4】お茶パックを落とさない知恵

アクリル冷水筒にはお茶パック入れのカゴが付属していますが、これを洗うのがまた面倒でした。
でも耐熱ガラスピッチャーにはそれがない。で、どうしたかというと、

お茶パックをフタではさんでいます
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お茶パックをフタではさんでいます。これで問題なし。
とにかくシンプルに。洗い物は少なく。
わが家ではお茶パックをはさんだまま注げていますが、使いづらいならお茶ができあがったらお茶パックを取り出してくださいね。

●【5】お手入れこそシンプルに

お手入れがラクな耐熱ガラスピッチャーではありますが、使っているうちに茶渋はつきます。とくに麦茶は色が濃いから気になります。
まず本体は手を入れて食器洗い用スポンジで洗います。手が大きめな私はギリギリ入るのですが、男性だと手が入らないかもしれません。

柄つきスポンジ

そんなときは「柄つきスポンジ」を使いましょう。これも無印良品のもので、スポンジ部分を取り外して交換もでき、弾力があり、容器のすみずみまで洗いやすいです。690円です。

茶渋

スポンジでも取りきれないこびりついた茶渋は、気になったら研磨スポンジを使います。まるで新品のようにきれいに。キズがつきにくいのもガラスのよいところです。

パッキン

フタには取り外せるパッキンがついています。パッキンなどのパーツは無印良品のサイトで買えるのですが、私は洗って使っています。フタもシンプルな形状なのでスポンジで洗いやすい!

●【まとめ】毎日の面倒な麦茶づくりこそ簡単に

2本使い
1本なくなったらすぐつくっておけるように2本使い(水出し中)

家事の中でこれからとくに頻度が高くなる麦茶づくり。
やらなければいけないなら気づいたときに気づいた人がサッとできる、手軽な仕組みとアイテムがなによりです。このつくり方に変えてから、夫が気づいたらすぐにつくってくれるようになりました。

耐熱ピッチャーは茶渋もつきにくく、普段は水でサッと洗い流すだけできれいです。私はこれでだいぶストレスが軽くなりました。
みなさんも減らせる手間、名もなき家事は少しでも減らしましょう。