発見!ヤマト工芸の木製ゴミ箱

ヤマト工芸ゴミ箱
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そんなときに発見したのが、ヤマト工芸のオープンタイプのゴミ箱。サイズはいくつかありましたが、「45リットルのゴミ袋が入る」というのが最優先だった私は、60リットルサイズを選びました。

ヤマト工芸のゴミ箱は、45リットル入るうえに1個で分別も可能、オープンタイプなのでゴミ捨てのアクションも最小限ですみます。しかもインテリアを邪魔しないデザインで、メリットだらけ。

気になったのは、60リットルだとサイズが大きすぎないかということと、密閉性がないのでにおいが気にならないかということ。引っ越し前にキッチン全体の空間シミュレーションをしたところ、サイズ面は合格。

でも、においは大きな問題です。プラゴミは、1週間そこにためておくわけですから、衛生面も気になります。とはいえ、食品トレーはしっかり洗ってから捨てればいいですし、竹炭アイテムやスプレーなどの消臭対策もいくらでもありそう。これまでのように、ベランダに放置することと比べたら、よっぽど衛生的では? と結論づけました。

ヤマト工芸 ゴミ箱 袋の見えないカバー付ダストボックス

ゴミの分別を1個で可能にする便利なダストボックス。仕切りがないため、用途に合わせて箱内スペースを確保できます
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●インテリアになじんで、においも気にならない

インテリアにも馴染む

キッチンの入口すぐをゴミ箱の定位置に。サイズは幅51.5×奥行24.0×高さ60.5cmありますが、特別目立つわけではなく、ほかの収納にしっかりなじんでいます。心配していたにおいも、まったく気になりません。

フタをあけ閉めしなくていいため、子どももお菓子の包装をヒョイと捨てていますし、各部屋のゴミ回収時も超ラクちん。アクション不要のゴミ捨てに家族全員ストレスフリー。

 

●分別やゴミ袋のセットも簡単!

ゴミ箱セット

ゴミ袋の着脱は、上部の木枠を外して行います。スリットにゴミ袋を差し込めるので、ゴミ箱内で分別が可能。深さがあるため、レジ袋などを使用するのは難しいかもしれません。

ゴミ袋

ちなみに、ゴミ袋は隣のラックからすぐ取り出せるように収納しています。45リットルサイズは収納棚のバーに直接かけ、そのほかのサイズは下部にあるプラスチックケースに。

つっぱり棒

京都市の行政指定ゴミ袋を使っています。取り出しやすいように、つっぱり棒を使用。マスキングテープをはって、サイズもひと目でわかるようにしています。

 

ヤマト工芸のゴミ箱を使ってみたところ、とにかく大満足。45リットルのゴミ袋がセットできて分別もできるうえに、インテリアにもなじむ。密閉性がないからイヤなにおいがこもらず、逆に衛生的です。ゴミ捨てがワンアクションでできるのも、とても便利でお気に入り。

夏場にはこまめにゴミ捨てをするなど、より注意を払おうと思っていますが、案外オープンタイプのゴミ箱も便利でおすすめですよ。

 

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