●ついのすみかを決めておく
老後の住まいをどこにするかで、かかる費用も対策も違ってきます。
「持ち家の場合は、毎年かかる固定資産税やリフォーム費用などが必要です。賃貸の場合は、今の家賃を老後も支払えそうか、難しいなら安い部屋への転居も視野に。最終的に高齢者施設に入るなら、貯蓄や年金から入居一時金や月の利用料に出せる額の目安を立てて備えておきましょう」
すべての画像を見る(全4枚)持ち家や賃貸の自宅で最期まで過ごしたいと思っていても、要介護になると施設が安心な場合も。さまざまな可能性を検討しましょう。
どんな老後を過ごしたいか? そのためにはどのくらい費用を準備したらいいのか? まだまだ先のことと後回しにしないで、概算だけでもしておくと安心です。これを機にぜひチェックしてみてください。