●使い方はとっても簡単。1度塗りの所要時間は?

電池を入れる
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まずは、本体下部にある電池カバーを外し、単三乾電池を2本(電池は別売り)入れます。

電源ON

あとは、本体の開口部にマニキュアを塗った指を入れて、電源スイッチをON。

指を入れる

指置きの部分が電源スイッチになっているので、指を乗せて軽く押すだけで送風ファンが回転し始めます。

親指をかわかす

指は、人差し指~小指まで。親指だけは、別に乾かします。それでは、スイッチON!

乾かす

送風ファンの音は、結構大きめ。ですが、その分風もしっかりと吹き出してくるので、よしとします。

指を乗せたまま、待つこと30秒。指先がひんやりしてきたところで、チェックしてみると、薄めの1度塗りだったこともあり、もうすでに乾き始めています。

30秒経過

追加で30秒。結果、1分もあれば十分でした!

ポイントは、指の角度を少し変えたりしながら、まんべんなく風を当てることくらいでしょうか。続けて親指も乾かしましたが、こちらもものの1分で速乾。(乾く速さは、マニキュアの種類や塗ったときの厚さにもよる可能性があります)

ちなみに、2度塗りしたマニキュアは、ちょっと長めの2分~2分半ほどで乾きましたよ。

電源オフ

電源スイッチから指を離すと、送風ファンはストップします。自然に乾かすと、10~15分はかかるので、これはかなりの時短になるのではないでしょうか。

●手間を解消して指先からおしゃれを

乾くまでに時間がかかる反面、落とすのが簡単なマニキュア。それに対して、硬化時間は短めだけれど、オフするのにひと手間かかるジェルネイル。双方にそれぞれの魅力を感じながらも、どちらにもハマらなかった筆者にとって、「電動ネイルドライヤー」はなかなかツボる商品でした。

マニキュアを乾かす時間をグッと短縮できてかつ、除光液で簡単にオフ。いいじゃないですか。日頃、よく視界に入る指先がキレイだと、気分もパッと華やぎます。「乾かす時間がないから…」と、マニキュアを遠ざけていた方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。