カーテンにするかブラインドにするかは、悩みどころです。調光や眺望をコントロールしたいなら、ロールスクリーンやハニカムスクリーンがおすすめ。スタイリッシュなタテ型ブラインドも安定の人気です。一方、インテリアとして柄を楽しみたいという方は、カーテンに注目を。人間の耳が敏感に反応する、中高音域の音を効果的に吸音してくれる素材も要チェックです。
すべての画像を見る(全11枚)シースルー生地と不透明生地のボーダーで調光・眺望をコントロール
ニチベイ「Rayure(レユール)」
ボーダー状のシースルー生地と不透明生地の重なりを調整することで調光、眺望をコントロールするロールスクリーン。生地は全17アイテムをラインナップ。不透明生地部の重なり幅を増やすことで、従来品よりプライバシー性がアップしています。カバータイプ・カバーレスタイプの2タイプがあります。
光を採り入れたいときには前後のレースをそろえ、レースと不透明生地を重ねれば光をさえぎります。
調光も昇降ボールチェーンで簡単に操作できます。
●DATA
幅30~240㎝・高さ30~280㎝(カバータイプ・カバーレスタイプ共通)
※遮光生地(ソワーレ)は最大高さ250㎝まで/2万6730円~(カバーレスタイプ)、3万30円~(カバータイプ)
ハチの巣構造によって省エネ効果を生むエコスクリーン
ノーマンジャパン「トリニティハニカムスクリーン」
ハチの巣(ハニカム)構造によって、外気の侵入や室内の冷暖気の流失を抑え、省エネ効果を発揮するエコスクリーン。1台の製品に生地を3段、もしくは生地2段+最上部を開閉させることができる高スペックモデルが新登場。18万通り以上の生地の組み合わせから選択でき、光や風を自在に楽しめます。
開閉の仕方や生地のバリエーションが豊富で、自分好みのスクリーンが見つかります。
やわらかな透け感と遮熱・断熱性能の高さが人気のハニカムスクリーンです。
●DATA
幅62.5~218㎝、高さ26~240㎝/9万5106円(180×180㎝の参考価格)