●(3) 必要なときは「手アイロン」でOK

それでも必要なときは「手アイロン」でOKということに。乾燥終わりの洗濯物は手で伸ばして畳むだけでも、それなりに見える気がします。

手アイロン1
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テーブルの上に洗い上がったハンカチを置いて手でピッと伸ばします。

手アイロン2

折ったらそのたびにピッと手アイロン。

手アイロン3

折りグセをつけるくらいのつもりで、力を入れた手を滑らせます。

また、これは家事が得意なお友達に教えてもらったのですが、ドライ洗いで部屋干しする洗濯物は、脱水時間を2分! 最短時間にするのがコツ。干す前にはしっかりバッサバサと振って、洗いシワをとるように。

ドライモード

洗濯機の「ドライモード」自体もかなり脱水時間は短いようですが、それでもわが家は4分だったので、ドライモードの脱水は2分に変更して覚えさせています。

●しないといけない家事は、だれが決めたのでしょう?

苦手な家事はだれにでもあると思います。だから、無理して得意な人と同じようにしないといけないと思わなくていいと思っています。

「しないといけないと思っている家事」は自分が勝手につくっているルール。できれば尚よいけれど、本当に今の自分に必要か? それをすることでイライラが増えるなら、「今」は手放してもいいのでは? と思っています。きっと、ゆっくりと家事ができる時期は自然とくると思うから。