Aさん宅のコンパクト克服のリノベポイント
1.建具を設けず圧迫感を軽減。室内窓でLDKまで視線が抜ける
すべての画像を見る(全18枚)LDKと寝室の間仕切り壁に室内窓を設置。リビングからの光が取り込めるようにしました。できるだけ圧迫感が出ないようにするため、寝室の建具はなしに。
寝室の中にあるウォークインクローゼットの入り口も、建具をつけずオープンに。
2.洗面を廊下に配置。下に収納をつくらず、広く感じられるように
洗面は、玄関を入ってすぐの位置に。洗面ボウルの下には収納をつくらず、潔くオープンにしました。生活感が出にくく床が見えることで、広く感じられる効果も。帰宅後の動線上にあるので、すぐに手洗いやうがいができるというメリットも。
3.壁面を利用して収納スペースを増やす
ユーティリティスペースの壁面を利用して、浴室の隣にニッチを設けた。棚板の高さが変えられる可動棚を取りつけて、タオルなどを収納しています。限られた空間を有効に使うことで、整理もしやすくなりました。
4.ワイドスパンのキッチンは収納も充実
西側の壁全面を使ったワイドスパンのキッチンは、収納量もたっぷり。食器のほか、キッチンで使うさまざまなものが収まります。収納家具を置く必要がないので、LDKがすっきり。シンプルなデザインで、インテリアにもマッチしています。