コンパクトでも広々と暮らすためのリノベポイント
1.効率よく空間を使うため、壁面をワークスペースに
すべての画像を見る(全17枚)リビング壁面にワークデスクを造作。圧迫感が出ないように、最適な奥行きをシミュレーションしました。デスク収納は床から浮かせているので、掃除がしやすく、床面が途切れないことで空間を広く見せる効果もあります。
2.充実のキッチン収納でリビングの収納問題を解決
玄関横に配置したキッチンは、両面が収納になっています。収納家具を置く必要がないくらいの大容量なので、収納の悩みが一気に解消。
玄関側の引き出しには、外出時に使うものや、リビング回りのものなどを収納しています。
3.トイレと脱衣室を1か所にまとめて省スペース
リビングをできるだけ広くするために、トイレと脱衣室をひとつのスペースにまとめて必要最小限の広さにしました。
トイレの上には窓をつけて、アトリエを介して自然光が差し込むようにしました。
4.空間を斜めに仕切るパーティションで奥行きと開放感を
リビングダイニングとアトリエの間を斜めに仕切り、天井までの高さがあるガラスのパーティションを取りつけました。ガラスの効果で視線が奥まで誘導されるので、開放感を得られると同時に、空間の広がりを感じられます。