●夜家事:子どもたちが寝てから大量の家事をこなします。もっと自分の時間もほしい…

ソファ親子
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<マキさんの解決法>子どもを巻き込んで作業すれば効率もアップ

遊びを兼ねて一緒に家事をすると、一気に片づけられます。「無理やり手伝わせるのではなく、興味をもったら『一緒にやってみる?』と声かけを。家事を覚えるきっかけにもなります」

エプロン女性

<プラスワンテクニック>子どもへの声かけは指示をしない

「○○しなさい!」といった言い方をすると、子どもが指示を待つように。「『宿題は何時からやる~?』など問いかけをして、子ども自身に気づかせるような声かけを」

●家事のスケジュール:ToDoリストをつくってもすべてこなせなくてイライラ…

冷蔵庫引き出し

<マキさんの解決法>家事は“する時間”ではなく“するタイミング”を決める

何時にする、と決めてしまうと忙しい平日にはできないことも。「たとえば、朝最初に冷蔵庫をあけたときに夜ごはんに使う冷凍肉を冷蔵庫に移すなど、こなす順序をたててみて」

<プラスワンテクニック>家事のTodoリストとWishリストは分ける

やることリスト

「交ぜこぜにした家事リストは、すべてをこなせず落胆しがちなので避けましょう」

ウィッシュリスト

やりたいことはWishリストを別につくり、ToDoリストは最低限のことだけに。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と家事に追われて、あっという間に1日が終わっていた…。そんな事態を避けるためにも、マキさんのアドバイスを参考に、家事はとことん簡略化して! 上手に手間抜きしてみましょう。