●学用品の収納スペースをつくってあとはまかせる!
すべての画像を見る(全9枚)和室の押し入れ上段を、学用品置き場に。「しまい方は子どもにまかせています。ゴチャついて見えないように不透明な引き出しを用意。長男と二男のスペースを並べたら、競って整えるように」(香村さん)
自分で動ける仕組みで子どもへの声かけをやめる
子どもたちが帰宅後にやるべきことや、明日の学校の支度など、その都度「やったの?」と声をかけるのは面倒なもの。自発的に動ける仕組みをつくれば、お互い気分よく過ごせます。
●教科ごとに色分けシールをはっておく
教科ごとに複数冊ある教材は、忘れやすいもの。「教科ごとに色分けし、ファイルボックスに冊数分だけ同じ色のシールをはるようにしたら、ランドセルに入れ忘れてないか一目瞭然になりました」(香村さん)
●やることやルールをイラストで可視化
帰宅してから寝るまでにやることを、子どもと一緒にイラスト化。「子どもが忘れていそうなときはイラストを指しながら『次は?』と言えばすぐに気づき、自主的に動けるように」(ボンベイさん)
リビングに散乱しているものの片づけ…。自分でやってしまえば早かったりもしますが、それでは、いつまでたっても家事の負担が減りません。夫にも子どもにも協力してもらって、家族みんなで過ごしやすい環境づくりをしていくこと。その意識をもつことも大切なのかもしれません。