いざというときのために、火災報知器が正常に動作しているかチェック
すべての画像を見る(全12枚)火災報知器の設置は各部屋に義務化されているので、今回の点検で1つずつ動作確認しました。最近、リビングの火災報知器が誤作動で鳴ってしまったので、もう寿命なのかと思っていました。
やはり10年という時期はひとつの目安だそうです。わが家の火災報知器は全部で10台あり、すべて交換すると作業費込みで見積り9万4280円となりました。
誤作動を起こした火災報知器は勾配天井の上の方にあるので、わざわざはしごを使わないと届きません。誤作動時に停止するのに大変な思いをしたので、今回位置をずらして再度設置してもらう予定でいます。
ハウスメーカーの方にも、ハウスメーカーによる点検だけでなく、一年に何回か定期的に自身で点検する方がよいとアドバイスをもらいました。
家の気になる不具合もすべて定期点検で解消
今回の10年定期点検は、まず点検のお知らせがハウスメーカーより届きます。これに返事をするかたちで、日時の設定や現在気になっている不具合などを、事前に手紙で伝えておきました。
外の排水パイプのジョイント部分が、一部劣化していたので交換してもらうことに。フローリング(ワックスフリー)のワックスはがれも、気になっていたので相談しました。
今回は点検のみなので、後日に補修工事などは行う予定です。家全般に関して気になる点や相談をハウスメーカーの方にすべてお任せできるのは、非常に助かりますし、頼りにしています。
10年点検を行ってもらい、今後またこの家で暮らしていけるな、という安心感が持てました。次回は5年後の15年点検が予定されています。それまでの間は、自身でのメンテナンスも定期的に行い、次回点検に備えたいと思います。