ちょっとした小物を洗いたいときに使える“ミニ洗濯機”があったら便利だな…と思ったことはありませんか? じつはその夢を叶えてくれる商品がダイソーから発売してるんです! 今回はライターの高木沙織さんが試してくれました。

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うっかり洗い忘れてしまった、お気に入りのマスク…。かと言って、マスク1枚のために洗濯機をまわすのは効率的ではないですよね。

そこで今回試してみたのが、ダイソーで見つけた「ミニ洗濯機」。2020年頃から、ネットの情報サイトやSNSで話題になっているこの商品。なんでも、人気ゆえに今でも品切れしている店舗が多いのだとか。

●ダイソー「ミニ洗濯機」ってどんな商品なの?

ミニ洗濯機
「ミニ洗濯機・電池式(330円)」商品サイズ:10.5cm×7.5cm×9.5cm/単3形乾電池2本使用
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こちらがダイソーのオモチャ売り場に置かれている「ミニ洗濯機」です。ぱっと見た印象は、「これは子どもが遊ぶ洗濯機風のオモチャなのでは…?」が正直なところ…。

ミニ洗濯機の全容

洗濯機をそのまま小さくしたかのような見た目は、海外のオモチャのようなビビッドなピンク色で、パッと目を惹くかわいらしさがあります。

ミニ洗濯機の中身

パカッとフタを開けると、底にはスクリューが。ここに、水と洗剤(必要な場合)、マスクやらの洗いたいものを入れるのですね。

商品のパッケージや公式サイトに記載がなかったので、独自に計測してみたところ、水は満タンで180mlほど入れることができそうです(洗濯をする際は、それより少なめの水量で)。サイズは、手のひらにポンと乗るくらいの小型。

横には排水ホースが

横には排水ホースまでついているという再現度の高さは、さすがダイソー。しかも、この排水ホースは実際に使用可能で、ここから洗濯槽の水を外に流すことができるそう。

それでもまだ…、「オモチャだよね?」と思っている筆者。試しに、マスクを洗濯してみようではありませんか!

●まずはマスクを「ミニ洗濯機」で洗濯してみることに

それでは早速、「ミニ洗濯機」を使ってマスクを洗濯してみましょう。

中身
ドライバーと電池は別売りです

まずは、ドライバーを使って本体の底にあるフタを開け、単3形乾電池(2本)の+-を正しく入れます。

ミニ洗濯機に水

次に、本体に水を入れて、洗濯の準備。必要であれば、洗剤も少量入れましょう。

それと、排水ホースが下を向くと、勝手に水が流れ出てくるので、使用中は先端を上向きにして本体にかけておくことを忘れずに! 心配な方は、排水ホースの付近に受け皿的なものを用意しておくといいかもしれません。

ミニ洗濯機にマスクを入れる

では、「ミニ洗濯機」のなかに、この大人サイズのポリエステル素材のマスク1枚入れてみたいと思います。

ぎゅうぎゅうの中

おっと…、ギュウギュウな状態で、これ以上は、なにも入らないといった感じです。果たして、これで無事にマスクを洗濯することができるのでしょうか…。