ハウスメーカーで家を建てるときの設備の仕様選び。よかれと思って選んだものが、使ってみると後悔することも少なくないようです。11年前にハウスメーカーで家を建てた、日刊Sumaiライターもそのひとり。今回はとくに、浴室に関して後悔したことを語ります。天井の形、浴槽のフタ…落とし穴は意外なところに。
すべての画像を見る(全9枚)掃除しにくい!劣化が…。標準仕様の棚はいらなかった
ハウスメーカーで家を建てて今年で11年目。建てるときには最善の家を建てたと思っていたのですが、住み始めてみてこんなはずでは…と思うことがあります。
まず、シャンプーなどを置くプラスチック製の棚です。
標準仕様で設置されたのは3段のタイプ。この棚の石けんカス汚れが落ちづらく、徐々に蓄積されていくのが気になっていました。
さらには、2年ほど前に、棚と壁を固定するためのプラスチックパーツが破損してしまい、1段が使えなくなる事態に。
棚の汚れの件も気になっていたので、当時話題になり始めていた浮かせる収納を採用することにしてみました。現在は、3段の棚はすべて撤去してしまい、山崎実業のTOWERシリーズなどのマグネット収納を利用して浮かせて掃除をしやすい環境を整えました。
今となってはですが、最初から棚をつけなければよかったなと思います。