夏に食べすぎておなか回りが気になる…。そんな悩みを抱えているなら、話題のくびれトレーニングを試してみませんか?
教えてくれたのは、多くのモデルやタレントが信頼を寄せ、メディアやSNSで話題のくびれ母ちゃんこと、村田友美子さん。
縮んだ脇腹を伸ばして、くびれのための隙間をつくるストレッチを伝授してもらいました。
朝起きたらベッドの上でくびれ準備!「くびれ母ちゃん」の曲線美ストレッチ
くびれをつくるには、「脇腹伸ばし」と「脇腹ひねり」で縮んだ脇腹を伸ばすことが大事。いつ行ってもいいけれど、まずは朝起きてすぐ行うのを習慣にしてみましょう。
●脇腹のばし
ろっ骨と骨盤の間を伸ばします。左右でやりづらい方があれば、そちらの筋肉が縮んでいるサイン。やりづらい方を念入りに。
1 あぐらの姿勢になり右脚を伸ばす
すべての画像を見る(全5枚)あぐらの姿勢になり、骨盤と床が垂直になるように。右脚を横に伸ばしてスタンバイ。背中を反りすぎて、反り腰にならないよう注意します。
2 左手を耳の横に上げ体を真横に倒していく
左手を耳の横に上げ、左のお尻が浮かないように気をつけながら、ろっ骨と骨盤の間を広げる意識で、上体を右真横に倒します。伸びきったところで、深い呼吸を5回繰り返します。
「息を止めずにゆっくり伸ばしていくと、お尻が浮きづらく、気持ちよく伸ばせます」
3 脚の左右を替え反対側も同様に
ゆっくりと体を元の位置に戻します。脚の左右を入れ替えて、反対側も同様に行います。
●脇腹ひねり
おなかを斜めに走る腹斜筋は、悪い姿勢のままでは、かたく縮んでいます。しっかり伸ばして、くびれのための隙間をつくりましょう。
1 腕を胸の前で組み左脚を前で交差する
両腕を床と平行になるようにして、胸の高さで組みます。左脚を前に出し、右脚の前で交差。そのとき、骨盤を一緒にひねらないよう、腕と骨盤を水平に保ってください。
正面から見るとこんなポーズです。
2 下半身は動かさず上半身のみ左にひねる
息を吐きながら、右のろっ骨と骨盤の間を広げるように、上半身を左にひねります。顔は腕と同じ方向に向け、腕と骨盤は水平のままキープ。そのままの姿勢で深い呼吸を5回行います。
3 脚の左右を替え反対側も同様に
上半身をゆっくりと元の位置に戻したら、脚の左右を入れ替え、反対側も同様に行います。