●子ども服は布ティッシュにして再利用

瓶に入った布ティッシュ
捨てる前にひと活躍。環境にやさしく節約にも
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紙のムダ使いを減らすため、着なくなった服をティッシュに活用。「使いやすくカットしてビンに入れて使っています。家族がいつも使える場所に置き、口元をぬぐう、鼻をかむなど、まさにティッシュ代わり」

●古着屋やメルカリを利用して循環させる

シャツ

「リサイクルショップならお手頃価格でかわいい服が手に入り、娘も宝探し感覚で楽しみながらサスティナブルファッションを実践中」。買うだけでなく着なくなった服は再びリリース。

テーマパークグッズ

テーマパークで身につけるグッズを長女がメルカリで購入。「友達同士で『新品ではなくリサイクル品でいいよね』という話になったみたい」

 

●一緒に買い物に行き包装の少ないものを選ぶ

野菜

日々の買い物もSDGsに取り組むチャンス。「器を持参して豆腐のトレー包装を省いたり、形はいびつでも食べるには問題ない野菜を買ったり、簡易包装や食品廃棄問題についても話しています」

 

ESSE読者300人にアンケート!みんなが始めてるSDGsな取り組み

ESSE読者のSDGsへの取り組みをリサーチ。エコバッグやマイ箸はもはや定番! 食品ロス、エネルギーの使い方など、節約につながる行動も多くみられました。

1.エコバッグ・マイ箸を使う(221人)
2.食品ロスに気をつける(212人)
3.リサイクルを積極的に行う(181人)

4.電気やガス、水を使いすぎない(151人)
5.外出したときのゴミは持ち帰る(133人)
6.LED電球を取り入れる(128人)
7.ゴミはきちんと分別する(98人)
8.できるだけ徒歩や自転車にする(94人)
9.地産地消を意識して買い物をする(90人)
10.家事や育児を夫婦や家族で分担する(89人)

家庭でできることはほんの小さな一歩かもしれませんが、その意識をもっているだけでも、未来は変わるはず。ぜひ親子で、家族で、取り組めることを話し合ってみてください。

 

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