多くのモデルやタレントが信頼を寄せ、メディアやSNSで話題のトレーナー・くびれ母ちゃんこと、村田友美子さん。
日常生活に取り入れるだけでウエストが引き締まるという、出勤中や家事の間にできる「ながらトレーニング」を教わりました。
忙しくても、運動が苦手でもくびれはつくれます!くびれ母ちゃんのメソッド
3人の母にして見事なくびれをキープしている村田さん。でも5年前までは、ぽっちゃり体型だったというから驚きです。
「もう2年以上、特別なことはしていませんが、日常の“ながらトレーニング”だけでくびれをキープしています」
忙しくても、運動が苦手でも、普段の生活に気軽に取り入れられるのが、くびれ母ちゃん式のトレーニング。
「まずは姿勢を変えることから始めましょう。姿勢のゆがみがあると、なにをやってもやせません。そして、体幹を支えるインナーマッスルを使って、内側から体を引き締める“膣締め”を意識します。骨盤底筋群と呼ばれる、骨盤の周りを支える筋肉は、意識しないと緩みがち。ここを常に意識するために、膣という女性ならではの場所を意識します」
電車やバスの中でも、家事の間でも…くびれ母ちゃんダイエットならこんな日常がやせタイムに
村田さんのメソッドを日常生活に取り入れれば、毎日が“ながらトレーニング”に。工夫次第で、生活すべてがやせタイムになりますよ!
●電車やバスの中/ろっ骨を開閉しながら呼吸してくびれづくり
座るたびに、深い呼吸に合わせて、ろっ骨を大きく開閉しながら呼吸を。呼吸のたびにくびれていきます。
●お皿洗い中/ペットボトル使いでインナーの引き上げを意識
洗い物をするときには、内ももの間にペットボトルをはさんで、膣と尿道を中からキュッと引き締めることを意識。このとき、お尻の穴も締めてしまうのはNGです。
●歯みがき時/脇腹を伸ばして曲線美の準備
縮みがちな脇腹をストレッチしてくびれづくり。歯みがきしながら体をひねって、脇を伸ばせば特別な時間は不要です。
●階段を上るとき/膣締め+お尻づかいでヒップアップ&脚やせも
階段を上るとき、前ももを使うと脚が太くなる原因に。かかと重心でお尻を後ろに突き出し、太ももの裏側を使って階段を上ります。