この時季、英検を受験するお子さんも多いのではないでしょうか? 多くの学生さんが取得するこの資格、ぜひ実際に出される問題に挑戦しませんか? 伝説の英語塾講師の大谷優平さんに、問題の解説と合格へのポイントについて教えてもらいました。
すべての画像を見る(全4枚)英検2級も夢じゃない!伝説の英語塾講師が教える合格へのコツ
受験シーズン真っ只中の今、英検の資格を駆け込みで取得する学生さんが増えています。
英検3級は標準的な中学3年生が秋までには取っておきたい資格で、最近は小学生の合格者も増えています。その上位にある英検準2級では、単語力を3級の2倍(3000語)に伸ばすことが求められます。また、会話力や作文力を向上させるため、準2級や2級の面接試験では、いろんな場面の描かれたイラストを見て、それを英語で表現するテストがあります。
長年、中学・高校生に英検対策を教えてきた英語塾講師の大谷優平さんは、中2まで内申点が2や3だった英語の苦手な生徒を指導して、半年以内に3級合格、その半年後には一気に2級合格させたケースもざらにあると言います。中には、4級不合格だった高3の生徒を、指導半年で準2級に合格させたことも。
そんな大谷さんがこれまでのノウハウを凝縮した『英検3級に受かったら一気に2級をめざせる本』(扶桑社刊)から、英検準2級の面接で出されるレベルの問題を紹介します。
●問題!これを英語で言えますか?
下記のイラストで、絵の中の人がやっていることを英語で説明ができるでしょうか?
準2級では「現在進行形」を使って表現することが求められます。クイズ感覚でトライしてみてください。
Q1
Q2
Q3
以上の3つの絵をぜひ英語で答えてみてください。