なにから捨てればいい?片づけマスターへの第一歩
自分がいつもいる場所や小さなものから手をつけ、徐々に捨て上手になった西澤さん。片づけマスターへと上りつめたその歩みを紹介します!
●【財布、食品ストック】期限つきのものなど捨てやすいものを処分
すべての画像を見る(全6枚)初めに手をつけたのは、食品ストックや財布の中。
「何年も前に賞味期限ぎれしていた食品や割引期間が終了したクーポンなど、使用期限があるものは迷わず捨てられました」
●【キッチン、メイクボックス】マイスペースをスッキリさせる
自分がいちばん長くいるキッチンをきれいにしたいと思い、調理器具を整理。「出して見たら使っていないものがいっぱい! 用途がかぶるものは減らし、使うものだけを厳選します」
<捨てヒント>
調理ツールは一軍アイテムの収納スペース確保を優先しよう
よく使う一軍のものはコンロ脇にまとめ、たまに使う二軍のものは引き出しに。「捨てて収納スペースにも余裕ができたことで、快適に出し入れできて料理の時短にもつながりました」
<捨てヒント>
シーズンで1回も使わなかったものは潔く捨てる!
使い残しが山のようにあったコスメ。1シーズン1回も使っていないもの、自分に合わないものは思いきって処分したら、小さなボックスに余裕で収まるように。
片づけや捨てることに苦手意識がある人は、身近なものから手をつけるのがコツ。ちょっとしたすっきり感を味わえると、いつの間にかやみつきになって、家じゅうあちこちを見直すきっかけにもなるはず。ぜひ、小さなものから試してみてください。