さまざまな収納アイテムがそろう無印良品。なかでもアクリル素材のアイテムは、透明なのでインテリアを選ばず使えるうえ、丈夫なのが特徴です。

今回はそんなアクリル素材のアイテムから、本立てとして使用されることの多い「アクリル仕切りスタンド」の活用法をご紹介。

教えてくれたのは、インテリアや収納のアイデアをブログやSNSで発信している、DIY名人の白石明美さんです。

無印良品の「アクリル仕切りスタンド」なら、本だけではなくいろいろなアイテムを整理できる

無印良品のアクリル仕切りスタンドには幅の広いタイプと、狭いタイプの2種類があります。収納スペースや配置場所にあわせて使い分けることがポイント。まずは幅広タイプの活用例です。

食品ストック
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キッチンで、食品ストックを立てて収納しています。立てることにより商品ラベルが見やすく、ストックの量が一目瞭然、買い忘れや使い忘れを減らすことができました。

作業台

キッチンの作業スペースでは、フライパンや鍋のフタ、カッティングボードを収納。使いたいときにさっと手に取れるのが便利です。

ペーパーナプキン

続いては幅が狭いタイプの活用例。ペーパーナプキンを柄やサイズごとに分けて収納しています。棚や引き出しのなかでもオススメな活用法です。

ここまではスタンダードな使い方。すでに実践されている方もいるのではないでしょうか。

わが家では、次のような向きで使ってみました。

●アクリル仕切りスタンドが、簡易引き出しに変身!

カトラリー

仕切りが床と平行になるように置き、100円ショップで買った半透明のケースを入れました。ケースにはカトラリーを入れています。

引き出しとして

キッチンカウンターに置いて使っているのですが、食事前の配膳もケースをそのまま食卓に出せてスマート。

寝室

もうひとつ、夫の部屋で使っています。Tシャツとメガネをショップ風に見せる収納。セットするのは私、夫はただ引き抜くだけです。これならわずらわしいことが苦手な夫も、おしゃれに見せたい私も、どちらも納得の活用法になりました。

アイテムの使い方をちょっと変えてみることで、思わぬ便利な活用法が生まれます。

最後に紹介した使用方法は、通常とは違う使い方をしていますので、軽いもの限定です。重いものをのせると、スタンドが傾いたり破損の原因になりますので、ご注意ください。