ネコと暮らすためのこだわりポイント
POINT 1 既存の階段収納を再利用したキャットウォーク
すべての画像を見る(全25枚)Hさんの寝室には、以前使っていてネコたちも好きだったという階段家具をキャットウォークに再利用。市販のキャットタワー(写真右)を置くことで回遊性も生まれています。
POINT 2 外の空気に触れられる中庭
ネコたちが日差しをたっぷり浴びながら、のびのび走り回れる中庭。プライバシーが守られていて外から見られる心配はないので、人間も一緒にくつろぐことができます。
POINT 3 風を通しつつ脱走防止を図るルーバー
中庭から駐車場につながる扉。
洗面脱衣室の引き戸。 どちらもルーバーを採用。閉めたまま通風が図れています。ネコが外に出てしまう心配もなく、快適に過ごせます。
POINT 4 2階へのネコの侵入を防ぐガラス戸
姪がネコアレルギーのため、ネコたちが行けるのは2階の入り口まで。ガラス戸は重いのでネコが開けられないのと同時に、視線を通して開放感を得つつ、断熱効果も期待できます。
POINT 5 扉を閉めても自由に行き来できるネコ通路
リビングとHさんの寝室の2か所の扉に、閉めたままでもネコがスマートに通り抜けられる通路を設置。寝ているときに、「ドアを開けて~」と騒がれる心配がありません。
POINT 6 におい対策の珪藻土の壁と、爪が引っかからないソファ
1階の壁には、消臭効果が期待できる自然素材の珪藻土を採用。ネコのにおいが気になることはほとんどないそう。カリモクのソファは、引っかきに強い張り地を選んでいます。
POINT 07 ジャンプしても開けられないドア
レバーハンドルだけだと開けちゃうコがいるので」(Hさん)、リビングの扉は高い位置にカギを設置。
パントリーのカギ(写真下)も簡単には開けられないものに。
テラス側に大きな窓を設けた、開放感あふれる2階DK。キッチンは対面式とし、背面に腰高の収納カウンターを設置。上部には横長の窓を設けています。
ガラス戸で仕切られた階段室とつながるリビング。右手奥の扉の向こうには、中庭の吹き抜けを囲むように配された水回りや寝室などのプライベートな空間が続いています。