メンタルを直撃!?家の中でパワーがあまる子どもたち

普段の学校生活が一転、外出もあまりせず、在宅での生活を強いられている子どもたちにとって、この環境の変化が心にどのような影響を及ぼしているのかはまだわかりません。でも、親たちの目からは、少し不安な兆候が見え始めているようです。

●深刻な子どもの運動不足

運動をする子ども
思いっきり動き回れる体育の授業や放課後の遊びがなくなって、子どもたちが運動不足に…(※写真はイメージです)
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「子どもが運動する時間がなくなっています」(東京都・主婦・40歳)

「外出を控えているので子ども、自分も運動不足になってしまいました」(千葉県・主婦・40歳)

学校にいれば、体育や音楽の授業が割りあてられ、定期的に体を動かしたり声を出したりできますが、家ではなかなか同じように対応はできません。
休日ですら、家族とレジャースポットへ出かけることも控えざるを得ない状況…。
子どもの運動不足を懸念する声が多発しています。

●学校だけでなく習い事もお休みに…

「毎日スポーツの習いごとに行っていたのですが、それも休みになってしまいました。外出が自粛のため、子どもの発散場所があまりないことに困っています」(滋賀県・アルバイト・38歳)

感染拡大を防止するため、習いごとや友だちとの遊ばせ方についても、それぞれの自治体や企業の判断に委ねられている場面が多く、子どもだけでなく大人も困惑を隠せない状況が少なくありません。

●子どもの学力に家庭差が出そう…

ゲームをしている様子
自宅だと勉強に集中できないと心配する親も多くいました(※写真はイメージです)

「子どもたちの自由時間が増え、テレビやマンガなどを見ながらダラダラしてしまっています」(岐阜県・会社員・40歳)

「子どものモチベーションが下がり、勉強は頭に入っているのか微妙な感じ…」(兵庫県・主婦・39歳)

「子どもたちがゲームやタブレットを見ている時間が増えてしまい、心配です」(神奈川県・アルバイト・42歳)

親がマンツーマンで熱心に勉強をみてあげられる家庭もあれば、子どもだけで自主学習となっている家庭もあります。この突然訪れた春休みの間に、学力面で大きな差がついてしまうのではないかと不安に思う声もありました。

●パワーを持て余している子どもたち。精神面の不安も

「体力をもてあまし、家でケンカばっかりしています」(神奈川県・アルバイト・35歳)

「姉と弟が喧嘩しがち。遊ぼうと言われ、家事をしながら一日じゅう相手をしないとだめで大変です」(岐阜県・主婦・37歳)

昨今の自粛ムードは、大人でさえ「コロナ鬱」とか「コロナ疲れ」といった言葉が登場しているほど。一見元気そうに見える子どもたちにとっても精神衛生上、休校がずっと続くことはあまりいいとは言えなさそうです。
まずは親たちが率先して、子どもと一緒に上手なストレス発散ができるといいかもしれませんね。