ディズニーランドvsディズニーシー、クリスマスを楽しむならどっち？

街並みが段々とクリスマスモードになってきました。日本一クリスマス気分を味わえる場所といえば、ディズニーリゾート。すでにディズニーランドは「クリスマス・ファンタジー」、ディズニーシーは「クリスマス・ウィッシュ」というスペシャルイベントが始まっています。ディズニーリゾートが大好きというESSEプラチナレポーターの朝岡さんとmomoさんが、クリスマスイベント中のディズニーリゾートの見どころをレポート。「ディズニーランド」vs「ディズニーシー」おすすめはどっち？

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（左から朝岡さん、momoさん）

昼のショーはディズニーランドがおすすめ！一緒に踊る参加型パレード

ディズニーランドの昼のパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」は、ミッキーマウスや仲間たち、なんと総勢110名が参加。フロートに乗ってパレードします。パレードが始まる前には、キャストと一緒に観客全員で振りつけを練習。ミッキーマウスや仲間たちと一緒に踊れる参加型のイベントです。

朝岡さん：

このパレードは、ディズニーの名作の世界観を忠実に再現しているんです。今年は実写版の映画も公開された『美女と野獣』にも注目ですよ！　王子様をただ待っているだけじゃなくて、自分で考えて行動する異色のプリンセス・ベルの生き方は、大人になった今でも共感できて大好きです。そんなベルを優しく見つめる野獣の愛にあふれた様子が、パレードのなかでもそのままに描かれていてとってもロマンチック。

momoさん：

ディズニーランドのパレードは子どもから大人まで楽しるのが特徴です。ダンサーの衣装もクリスマスをモチーフにしていてとってもかわいく、見ているだけでウキウキ！　フロートはディズニーの絵本の世界が表現されており、ディズニー好きにはたまりません。フロートが止まったときには、ゲストも一緒に手踊りが楽しめるので、パレード前のキャストさんの練習は必見ですよ！

●ディズニーシーの昼のショーは、心温まるクリスマスミュージカル

今年で3年目の「パーフェクト・クリスマス」は、ハーバー全体でショーが行われるため、見る場所によって登場するキャラクターが異なります。だから場所を変えれば、何度観ても楽しめます！　最後にサンタクロースが、ソリではなく船に乗ってやってくるところがシーらしい演出。

夜のショーはディズニーランドがおすすめ！シンデレラ城がプロジェクションマッピングで変身

今年から始まった「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」は、シンデレラ城を舞台にした巨大なプロジェクションマッピング。ディズニー映画の名シーンが約15分間映し出され、ファンならきっと感動しちゃいます！　ストーリーのテンポが早いので一瞬も目が離せません。

朝岡さん：

シンデレラ城に映し出されるワンカットだけで、名場面の感動がよみがえり、音楽とともに見る人たちの胸を熱くします。ティンカーベルの魔法に包まれたシンデレラ城のクライマックスには、思わず声をあげずにはいられません。ここ最近のショーのなかでも、いちばんファンタスティックで、いちばんびっくりする演出でした！

momoさん：

ミッキーからの招待状が届いて集まるミッキーフレンズという楽しい展開から始まります。大好評で惜しまれながら幕を閉じた「ワンス・アポン・ア・タイム」を思わせるような懐かしいシーンもあり、“愛”をテーマにした名場面の連続に感動の嵐でした！　定番のキャラクターに加えベイマックスやズートピアなど新しいキャラクターが登場して、キャラクターの多さにもビックリしますよ。

●ディズニーシーの夜のショーは、水辺のロマンチックなクリスマス

クリスマス期間中、ディズニーシーのハーバーの中央にキラキラ輝く大きなツリーが出現。「カラー・オブ・クリスマス　アフターグロウ」ではそのツリーの周りを、人気のキャラクターたちが色とりどりのオーナメントをあしらった船に乗って進みます。今年は雪も舞い散りさらに幻想的な印象のショーに！　若い世代に人気のダッフィーのお友だち、ジェラトーニ＆ステラ・ルーが初登場。往年の名作からアラジンやピノキオが登場するなど、幅広い世代の心をわしづかみにしています。