男子3人(小学2年生、年長、2歳)の子育て真っ盛りのマルサイです。

つい最近入園したと思った二男が、もうすぐ幼稚園を卒園します。

つい最近生まれたはずの三男も4月からは年少さん。三男はこの1年で卒乳、2歳児クラス入園、“てにをは”を駆使して日本語を話すようになる、オムツが外れるなど驚くべき成長を遂げました。

長男は弟たちを先導したりたしなめたり、随分とたくましく成長しています。気づけば子どもたちは自分のことは自分でするのが当たり前となり、改めて子どもの成長を感じる今日この頃です。

小学校入学を目前に控えた二男。おかえり~と帰宅します

漫画01
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漫画02

ところで二男が幼稚園に入ったとき、当時年長だった長男はとても喜んでいました。もともと家族から離れて自分だけが幼稚園に行くことを悲しんでいたので、二男と同じ場所で過ごせることがうれしくて仕方なかったようでした。

 

二男のクラス(たんぽぽ組)は年長組の園舎から少し離れた場所にあったのですが、長男は毎日たんぽぽ組に通い、入り浸っていたそうです(先生談)。実際長男に「今日はなにして遊んだの?」と聞くと、たいてい「たんぽぽ組で遊んだ」と言っていました。

 

家でも兄弟で遊び、幼稚園でも兄弟で遊んでいる…。私としてはそれぞれ同じ年齢のお友達と遊びを共有してほしいという思いがあったので、長男に二男のクラスに行くことを少し控えるようにと伝えましたが、結局4月中はほぼ毎日たんぽぽ組に顔を出していたそうです。

 

あれから3年。二男は4月から長男と同じ小学校に通います。3年生になる長男が1年生のクラスに入り浸ることはないとは思いますが(多分…)、登校班が同じなので、登校時に兄弟で盛り上がり過ぎて周りに迷惑をかけないかどうかが目下の不安です…。

 

そしてさらに3年後は三男が入学し、3人が同時に小学校に通うようになります。3年後もきっとあっという間にやってくるでしょう。

 

一瞬で過ぎていく子どもたちの「今」を十分に楽しみ、1日1日の思い出をしっかり心に焼きつけたいと思います。

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