【2日目】所要時間40分!シンクなどを中心にお掃除!
キッチンの2日目はシンク回りをメインに、目につく壁や冷蔵庫の扉なども掃除。排水口もきれいにし、イヤなにおいの元を断ちます。
1.排水口回りの外せる部分を外し、塩素系漂白剤につけおく
すべての画像を見る(全14枚)ポリ袋にキッチン用塩素系漂白剤を表示どおりに薄めた溶液をつくり、洗いおけなどに入れて固定。排水口のフタや網、その奥にあるトラップなども外せる場合は外してつけおきます。「洗いおけがない場合は、箱を使ってもOKです」。
2.重曹を使い、壁や収納扉、冷蔵庫の表面をきれいにする
水1カップに重曹小さじ2を溶かした重曹水をつくり、マイクロファイバークロスに含ませて冷蔵庫や食器棚の扉、レンジ回りの壁などを磨きます。「ガスレンジ近くは、油がはねて汚れやすいので重点的に」。
・ガスレンジに近いところは念入りに
・家族みんなが触りそうなところは要チェック!
3.水きりカゴのヌメリを流水をかけながらこすり落とす
水きりカゴも、裏側などがヌメリがち。「流水をかけながら古歯ブラシを使って細かい隙間の汚れをこすり落として」。凹凸部分の汚れも古歯ブラシで除去しましょう。シンクを傷つけないよう、下にはウェスなどを敷きます。
4.キッチントップを磨き上げる
キッチントップはスプレーボトルに入れた重曹水を吹きかけ、マイクロファイバークロスでふき取れば汚れが落ちてピカピカに!
・落ちない汚れには重曹をふりかけて!
・重曹の研磨効果を利用して!
しつこい汚れには重曹を直接ふりかけ、スポンジのかたい面でこするときれいに。重曹がNGな素材もあるので事前に確認を。
5.排水口の部品の汚れを古歯ブラシで落とす
つけおきしていた排水口の部品を水で洗い流します。「流水をかけながら、古歯ブラシなどでこすり、凹凸に入り込んだ汚れを確実に落として」。
6.シンクをクレンザーで磨く
シンク全体にクリームクレンザーをまき、スポンジで磨きます。「もしもシンクがステンレスの場合は、表面の模様に沿って、一方向に向かって磨くと、素材に傷がついたとしても目立ちません」。
・ステンレス面の模様に沿って
7.蛇口をしっかり磨き上げる
乾いたマイクロファイバークロスで、蛇口を磨いて光らせます。「蛇口が長いときは根元に無理な力がかからないように、片手で押さえて行って」。
・蛇口を手で支えるのがコツ
以上で、2日間のキッチン掃除は終わりです。今回のプログラムではレンジフード内の掃除は省いてあります。もしも手をつけられるなら、そちらのほうも、きれいにできると好ましいでしょう。