クーラーを止めて自然な風を室内へ取り入れる秋こそ、じつは網戸掃除に最適な季節。せっかくの心地よい風も、網戸がホコリや土砂などで目詰まりしていたら、空気も気分も台無しですよね。日差しがやわらぎ、掃除がやりやすい気温になっているのもおすすめポイントです。
そんなわけで、もっともラクチンに網戸をきれいにする方法を見つけるべく、巷でしばしば推奨されるさまざまな掃除方法を検証!ベストな方法を探ってみました!
検証開始!網戸をもっともきれいにする方法は?
(方法1)ジョウロで水をかける
すべての画像を見る(全5枚)網戸を外に出して立てかけ、網戸の上部からジョウロで水をたっぷりかけるという安直(?)な方法
(方法2)スポンジではさんでこする
台所用スポンジ2個に水を含ませ、両側からはさんで上から下へゴシゴシこする
(方法3)新聞紙ではさんでこする
巷では非常にポピュラーなワザ。新聞紙2枚をくしゃくしゃに丸め、水で湿らせて折りたたみ、両側からはさんで上から下へゴシゴシこする
(方法4)新聞紙を当てて掃除機で吸う
網戸の裏側に新聞紙をはり、上から下に掃除機をかけてホコリを吸い取る。こちらもよく耳にするワザ
驚きの結果発表!いちばんきれいになったのは?
左から:掃除機、新聞紙、スポンジ、ジョウロ
(方法1)ジョウロの結果
汚れがきれいに落ちた!
(方法2)スポンジの結果
まばらに黒い汚れが…
(方法3)新聞紙の結果
全体的にまだ黒い
(方法4)掃除機の結果
線状に黒い汚れが残る
結果:網戸の汚れはジョウロを使えば手も汚れず簡単&きれい!
ジョウロを安直…いえ、素直に使う方法が、いちばんきれいに!!ゴシゴシこするよりも水をかける方が効果的ということが判明しました。スポンジでも多少落ちますが、時間もかかり、手が届きにくいという欠点が。新聞紙はボロボロになってカスが出てしまいNG。掃除機も黒い筋が残り、網戸の掃除にはあまり適さないという結果に!!