70代・団地ひとり暮らしの「魅力」。人間関係が気楽で間取りや広さもちょうどいい 記事に戻る スクロールで次の画像 (画像 1/7) この記事を読む 齋藤なずなさん (画像 2/7) この記事を読む マダム・シャモー(シャモに似ているから)にパープル星人…辛辣でもどこか憎めないあだ名をつけて隣人のウワサ話に花が咲きます(エピソード「ぼっち死の館」より) (画像 3/7) この記事を読む リビングルームに飾られた盾は、第48回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞したときのもの(単行本『夕暮れへ』) (画像 4/7) この記事を読む 「ぼっち死の館」を含む齋藤さんの単行本『夕暮れへ』(青林工藝舎)は、第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞。英語やフランス語に翻訳されて海外でも出版されました (画像 5/7) この記事を読む 図書館主宰の「友の会」では、参加者が自分のキャリアや経験をもとに講演会をすることも。「先日は長年新聞記者だった、っていう人が国際情勢のセミナーをやってくれました。なかなかおもしろいですよ」 (画像 6/7) この記事を読む 齋藤さん自身の脳梗塞の経験を描いたエピソード「蝶が 飛んだ日」より。「死んでも悲しむ人もいないし…」と言う主人公に団地の友人が「あなたが戻ってきてくれて、本当によかった」と語りかけます (画像 7/7) この記事を読む 脳梗塞からのリハビリに、友人と散歩に出る主人公。遠くに「わが家」=団地を見つけます。「それでもこうやって、生きていく。狭くても古くても、居心地のいいわが家なんです」(齋藤さん)