調整役、まとめ役になる「窓口」が必要
だれかが外構業者との窓口にならないと、まとまらなくなってしまいます。
相談する日や時間、引き渡しの際のお礼など業者さんとの窓口は一本化しておくと、スムーズに進むと経験上感じました。
わが家の場合は、周りに年長者が多くネットなどの扱いにも慣れていなかったので私が窓口になり、外構業者とのやり取りを行いました。「私がやりますよー」とひと言伝えたら、隣家も安心して委ねてくれてまいた。相談なども、すべて私を通して行ったので、やりとりが透明化されてわかりやすかったです。
隣家とのフェンス設置を経験して
すべての画像を見る(全6枚)窓口になった場合、外構業者の方や隣家への報告などやるべきことが増えるので、どうしても負担がかたよってしまうのは仕方がないかなと感じました。
ただ長く続くことではなく、フェンス設置が終われば落ち着くので、私はストレスなく担うことができました。 それよりも、以前より隣家との心の距離が近くなり、親しくなれたことは、大きな財産になっています。
ご近所同士つながりが持てたので、いざというとき、とても心強く安心感が増しました!
災害時や日頃のトラブルを防ぐためにも、整備されたフェンスは大事
土地の購入時から、ちゃんとしたフェンスが設置されていればいいのですが、そうでない場合もあるもの。老朽化したフェンスは、災害時のことを考えると、きちんと整えておきたいし、境界線をきちんと仕切れば植木が入り込んだりすることも防げます。
フェンスを新設したり、つくりかえたりする際は、とにかく隣家とよく相談するに限ります。意思疎通をしっかりはかって、報告も欠かさずして、トラブルにならないよう気をつけながら進めていってください。