フェンスの形状と色、高さはしっかり理想を話し合う

フェンス
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風通しのよいフェンスにするか、しっかり目隠しされたフェンスにするか?明るい色にするか、暗い色にするか? フェンスの形状や色はさまざま。

それによって、庭の雰囲気が変わってしまうこともあるし、費用面にも影響が出てきます。どのような形状や色が理想なのかを検討し、見積もりを依頼する前に、お互いに意思疎通をはかっておくと安心です。

 

ブロックの高さは値段にも採光にも影響大!

ブロック塀

積んだブロックの上にフェンスを設置する施工法。これについてはご注意を。何段ブロックを積むのかによって費用がかなり変わってきます。

また、高さが出るので、お互いの家の窓がどの程度隠れるのか、しっかりシミュレーションをしておくことが大事。 フェンスの形状によっては、採光がさえぎられてしまうこともあります。お互いにしっかり確認をしておきましょう。

 

施工の依頼先は、隣人のおつき合いを優先するケースも

依頼先選びも大切です。そのうえ、相手の都合を優先する必要があるケースも。

西側のフェンスに関しては、わが家が全額負担で設置したので、わが家の外構工事をする際一緒に設置してもらいました。

東側のフェンスに関しては、お隣さんが古くからなじみの外構業者がいるとのことで、おつき合いもあるからという流れでそこに依頼をしました。

北側のフェンスは、お互いに知っている外構業者がいないかを報告し合い、同じ条件でそれぞれ見積もりを依頼。結果を見せあいながら外構業者を決めました。

相見積もりで決める際は、見積書そのままを見せ合うのがいちばん明白でわかりやすいなと感じました。

 

確認は全員で行うと安心感が違う!

フェンス

要所要所の確認は、携わっている関係者全員で行いました。具体的には、相見積もりを取って業者を選定するとき、外構業者と契約するとき、そして、引き渡しのときが該当します。

とくに外構業者と契約するときは、一緒に境界を確認しつつ、これから設置するフェンスの形状や色や高さの最終確認などをする必要があります。従って、全員で行うと安心です。

全員納得のうえで行えば、そのあとトラブルに発展するという事態も防げるのではと思います。