家事に子育て、毎日忙しいはずなのに“なんだか、あの人キレイ!”。
ESSE編集部では、そんな「キレイな母ちゃん」が増えていると実感し、「キレイな母ちゃんコンテスト」を2回にわたって開催。さらに現在、第3回の募集を開始しています。

今回は、そんな洋服が好きな「キレイな母ちゃん」のメンバーに、使いやすいクローゼットのつくり方を聞いてみました。

オールシーズンの洋服を収納すれば衣替えの必要ナシ!

赤服女性
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●畑中久美さん

34歳。夫(44歳)、長女(7歳)、双子の長男(4歳)、二男(4歳)の5人家族。最近は“ながら美容”を実践中。

IKEAで購入した組み立て家具に服

洋服は家族で別々に収納しており、畑中さん自身の洋服は、IKEAで購入した組み立て家具に。オールシーズンの洋服を収納しているから、衣替えをしなくていいのがポイントだそう。

アプリ画面

インスタグラムでGUの親子モデルとして活動している畑中さん。

「もっている洋服は多い方ですが、『XZクローゼット』というアプリで管理をしています。操作が簡単で、画像の加工などがラクにできるので使い勝手が◎」

また、登録した画像でコーディネートが組めて、カレンダーにも登録できるので、天気予報を見ながら1週間分のコーディネートをまとめて登録しているそう。

「毎朝なにを着るか悩まなくなり、アイロンがけの計画も立てやすく、朝の支度が時短になりました」

ハンガー2つ

ハンガーは3COINSのものを愛用。

「コスパがいいだけでなく、トップス用のハンガーは首が伸びないようにスリットが入っていたり、ボトムス用のハンガーにはスタッキングできるフックがついていて機能性もばっちり! 色味もかわいく、クローゼットがおしゃれになるので、家じゅうのハンガーをこれにまとめようと計画中です」

カテゴリと色分けをして、ぱっと見でわかりやすく

青服女性

●下田いずみさん

42歳。夫(47歳)、長男(9歳)の3人家族。カラーアナリストの資格を洋服選びにも役立てている。

クローゼットハンガーに衣類

下田さんのクローゼットは、今の季節に着るものを軸に、少し前の季節、少し先の季節の衣料品を収納。

「シワが気になるため、基本的にハンガーがけ。シワが気にならないものはたたんで収納しています」

ハンガーがけのものは、左側にはワンピースなどの丈の長いものをかけ、段々と右にいくにつれ、短くなるように収納。同じアイテムは色別に並び順を決めており、左から右に行くにつれて色が明るくなるようにしているそう。

「色で分けることで、似たような洋服を買ってしまうということがなくなりました」

デニムなど

デニムはクローゼット内の左側のラックに色分けでたたみ置き。

「パッと見て今ある服がわかるので、コーディネートを決めるのがラクになりました」

ケースの中に衣類

また、インナーや部屋着などはケースの中を仕切って、もっている量がわかるように管理。

「増えすぎないよう、余裕のある収納を心がけています」

ルールは1つだけ。ものを厳選したすっきりクローゼット

黒服女性

●巻渕朋未さん

29歳。夫(29歳)、長男(0歳)の3人家族。初めての子育てに奮闘中!

ケースの隣に衣類

夏に向けにて衣替えをし、すっきりとした巻渕さんのクローゼットは、自分が今の時季に着るものだけを収納。

ズボラであまり収納が得意ではないという巻渕さん。きれいに片づけてもすぐごちゃつくというのを繰り返し、疲れてしまったとき、「収納ケースが閉まればOK!」というルールを1つだけ決めたことで、クローゼットをきれいに保てるようになったそう。

「収納ケースの中は割と雑です(笑)」

カゴに衣類

また、「1回だけ着て、まだ洗わなくてもいい服は無印良品のラタンのかごにポイっと入れるだけにして、手間抜きしています」

ただ、衣替えのときには手持ちの洋服を厳選し、手放すかどうかを決めているそう。

「収納ケースが楽に閉まる量じゃないと、すっきりクローゼットを保てないので、衣替えはシビアに判断。迷うと捨てられなくなるので、直感を信じて手放すかを決めています」

ハンガーに衣類

ハンガーは無印良品のアルミハンガーに統一。「ハンガーが薄いので洋服をたくさんかけられるし、努力なしですっきり見えるところが気に入っています」

●第3回「キレイな母ちゃん」コンテストを実施中。締めきりは6月30日(水)

一緒にESSEを盛り上げてくれる方、応募をお待ちしております!
審査員は神崎恵さんです。

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ESSEは第3回「キレイな母ちゃん」コンテストを実施します!<締めきりは6月30日(水)>