ステイホームで、おうち時間を充実させるアイテムが人気です。
とくに料理など、毎日の家事をラクにしたり、楽しくしたりするグッズは欠かせないもの。
ここではコンパクトな暮らしを実践する50代の家事ラクアドバイザー・小竹三世さんに、キッチンの新定番となったという無印良品の最新キッチン雑貨を紹介してもらいました。
無印良品のおすすめ!家事や料理がラクになるアイテム
●紙製・水切り袋
すべての画像を見る(全12枚)三角コーナーの代わりにもなる紙製の水きり袋。
一人世帯に引っ越ししたとき、それまで水きりで使っていた袋が可燃ゴミとして捨てられなくなりました。
そこで三角コーナー代わりになる紙製の水きり袋を探して、無印良品で見つけたのがこのアイテムです。
柄などが入っていないシンプルなデザインで、見つけたときに即購入しました。
耐水性がありシンクに置きっぱなしにしてもボロボロに破れることはありません。
水きり穴もたくさんあって、機能も抜群。
そして無印良品らしい!! と感心したのが、この仕様。
袋が入っている外袋にも同じ水きり穴があり、外装している外袋も、水きりとして使えるエコデザイン。
見た目も機能性も理想どおりで、即、わが家のリピートアイテムに決定しました。
●キッチンダスター
ダスターといえば、これまではネット限定のアイテムでした。
通販は業務用で中身は100枚入り!
箱が大きいと聞いていて、収納スペースに困りそう…と、一度も使たことはなかったアイテム。
少量版が登場! ということで、早速購入しました。サイズが35cm×61cmと大判なので、半分に切って使っています。
シンク周りやテーブルをふいたり、キッチンの掃除に大活躍。1週間くらい使って汚れが落ちにくくなったら処分しています。
程よい薄さで乾きやすく、管理もしやすいのでお気に入りです。
おもにシンク周りをふくのに使っています。
1週間~2週間使い、汚れが落ちにくくなったら、ガス周りや冷蔵庫、電子レンジなどの掃除に使い処分しています。程よい薄さで乾きやすく、場所を取らないのでお気に入りです。(ガス周りは熱いのでトングを使ってふいています)
●シリコーン調理トング
無印といえばシリコーン調理スプーンが大人気ですが、同じシリコーンシリーズからトングも登場しました。
トングといえばつかむ部分がスプーン状になっているのですが、こちらは片方側が山型になっているので、類似のトングよりつかみやすいのが特徴です。
パスタはもちろん、箸だと薄くてつまみにくいベーコンも楽々。
軽くて使いやすいので、調理中のあらゆる場面で大活躍です。発売当初から人気でなかなか手に入りにくいのも納得です。
●鉄フライパン
昨秋、鉄のフライパンがリニューアルしたとのことで、早速購入しました。
鉄のフライパンは難しいイメージがありますが、購入後すぐに「油ならし」を行ない、フライパン全体に油をなじませてしまえば、普通のフライパン同様に使えます。
早速炒め物をつくってみました。
お肉はジューシーで野菜はシャキシャキ。いつもより味のなじみが全体的によく感じました。
翌日からほぼ毎日活躍しているアイテムのひとつです。
ここで紹介した以外にも無印良品ではキッチンアイテムが続々登場しています。
毎日使うものほど、お気に入りや機能性にこだわって選ぶようにしています。
気分よく使えると、億劫になりがちな家事のモチベーションが上がって、スムーズにこなせるようになります。