寒くなり、巣ごもりする人が多い今の時期。キッチンに立つときはストレスなく家事をしたいものです。
そこで取り入れたいのが、「水筒が倒れた!」「タオルがはさまった!」などの「イラッ」がなくなるような、キッチンを便利にするアイテム。
ライフオーガナイザーの鈴木裕子さんが、かゆいところに手が届くニトリのキッチングッズを紹介してくれました。
かゆいところに手が届く!ニトリの「これほしかった」キッチングッズ
「お値段以上」の定番アイテムから、今ほしい旬のアイテムがそろっているニトリは、幅広い世代から支持されていますよね。同じアイテムでも品ぞろえが豊富なので、自分にぴったりなものが見つけやすいと評判です。
●水筒やまな板を乾かしてもグラつかない!安定感のあるエコスタンド
ポリ袋を掛けて調理中に出るゴミを捨てられるエコスタンドは、各社より発売されています。私は100均のものを使っていたのですが、プラスチック製で水筒などの重いものを乾かすときに倒れたり、安定感がないのがストレスでした。
やはりしっかりしたつくりの製品に買い替えようかと思っていたところ、ニトリでスチール製のエコスタンドを発見。早速購入してみました。
わが家は主に水筒を乾かすのに使っています。
ニトリのエコスタンドは長さが26.5cmもあるので長めの水筒も浮かせて乾かせますし、本体に重みがあるので水筒1本だけを掛けても倒れることもありません。
水筒と一緒にまな板も立て掛けられますし、使わないときはコンパクトに畳んで収納が可能。シンプルなデザインなので、出しっぱなしでもまったく問題ありません。
・ニトリ ポリ袋エコスタンドFLAT(916円)
【ポイント】・スチール製で安定感が抜群
・まな板や鍋ブタなどの大きなものも立て掛けられる
・使わないときはコンパクトに畳んで収納可能
●壁から離して掛けられる!ニトリのタオルリング
キッチンのお手ふきタオル、皆さんはどこに掛けていますか?
わが家はシンク下の引き出しの取っ手に掛けていたのですが、フェイスタオルを掛けると長すぎて下の引き出しに挟まってしまいますし、手をふく際に床に水しぶきが飛んでしまったり、タオルが引き出しにくっついてしまうのもストレスでした。
そこで、シンク横のタイル壁につけられるニトリのタオルリングを購入しました。
このタオルリングは、タオルをかけるアームが2本あるので、隙間ができてタオルが乾きやすいつくりなのがポイント!
また、アームが動くので壁から離して掛けておくことも可能なんです。
プラスチック製ではなくサビに強いステンレス製。クールな質感がキッチンでも悪目立ちしません。
キッチンでの使い勝手が抜群によいので、洗面所のプラスチック製のタオル掛けもこれに買い換えようかなと思っています。
・ニトリ タオルリング(吸盤タイプ)(732円)
【ポイント】・タオルが乾きやすいWアームのデザイン
・壁にタオルが接しにくいデザイン
・サビに強く高見えするステンレス製
●サッと取り出しやすくしまいやすい、コンパクトな鍋つかみ
オーブンから天板を取り出したり、料理の入った鍋を持ったりと、キッチンでなにかと活躍する鍋つかみ。これからの季節は使う機会が増えてきますよね。
鍋つかみの形は、ミトン型がスタンダードかと思いますが、ミトン型は大きいのでグラタン皿などをつかむには使いにくさを感じていました。
そこで、ちょっとした熱いものをつかみやすい、ニトリのコンンパクトな鍋つかみを購入してみました。
指先をポケットに入れるだけでサッとはめられるので、必要なときにすぐに使えて便利です。厚さもしっかりありますよ。
ミトン型とは違い、コンパクトでスペースのないキッチンでも収納にも困りません。
そして、汚れが目立ちにくい紺色もうれしいポイント。もちろん手洗い可能ですので、清潔に保てます。
ただし、手全体を覆うことはできないので、オーブンから取り出す際に手が庫内に触れないようにしたり、鍋のフタをあける際は蒸気がかからないよう、気をつけて使う必要があります。
・ニトリ 鍋つかみ2個セット(399円)
【ポイント】・コンパクトで収納しやすい
・厚さがしっかりあるので安心して使える
・汚れが目立ちにくいカラー
今回ご紹介したアイテムは、オンラインでも購入できます。
リーズナブルで家事ラクになるアイテム、ぜひチェックしてみてくださいね!
※価格は税込価格です。
※価格やアイテムの内容は、記事作成時のものです。