トイレをこまめに掃除しているのに、どうにもすっきりしない。汚れやにおいも落ちない…そんなお悩みありませんか?
ESSEonlineでも、トイレに関するお悩み記事が大人気です。
これまで、多くの読者がためになったというトイレ掃除に関する記事をまとめました!

汚れをすっきりとさせて、ぜひ居心地のいい空間をつくってみてくださいね。

トイレ掃除ザ・ベスト!殿堂入りのお掃除方法まとめ

●トイレの温水洗浄部分は汚れてる!意外なアイテムで密着掃除

トイレの温水洗浄部分にコットン
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温水洗浄部分はなかなか掃除ができない場所なので、月に1回はしっかりと汚れを取りたいもの。

でも、液体タイプはもちろん、泡タイプの洗剤も温水洗浄部分にとどまってくれず、このように下に流れ落ちてしまいます。

そこで顔に使う「コットン」を使用すると、洗剤が密着するんです。

使用方法はとても簡単。

コットンに洗剤をつけて、きれいにしたい部分に密着させるだけ。

トイレットペーパーよりも液がたっぷりと密着し、汚れがするっと落ちます。

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トイレの温水洗浄部分は汚れてる! 意外なアイテムで密着掃除

●掃除してもトイレがくさいときに。100円グッズでできる最終手段

トイレに指

ここでは洗剤で汚れが取りにくく、汚れの残りやすいトイレの「2か所」に注目。

それは水が流れていくところと、水が流れてくるところです。

使用するのは、ビニール手袋のみ。

軍手でも可能ですが、水が染み込んでしまいますので、やはり軍手の下には水が手に浸透しないためのビニール手袋を着用することをおすすめします。

もちろん100円ショップとかで売られている格安な手袋で大丈夫です。おしゃれな手袋など必要ありません。

ここでは「手」を使って掃除をします。ざらざらしていたりツルツルしていない場所が、汚れが付着しているヘドロをかき出しましょう! ブラシなどでは取れなかった汚れがみるみる取れますよ。

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掃除してもトイレがくさいときに。100円グッズでできる最終手段

●服のヒモでトイレのすき間汚れまでごっそり。掃除道具として優秀

服のヒモで隙間掃除

トイレのフタのつけ根はホコリがたまりやすい。

そんなとき、洋服などについているヒモがお掃除に役立ちます!

洗剤は不要、乾いたまま掃除します。温水便座のすき間にも入るので、クエン酸水をふくませてみがきます。そのあと乾いたヒモでふき取ればクエン酸が残りません。

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服のヒモでトイレのすき間汚れまでごっそり。掃除道具として優秀

●トイレのフタは外せます!すき間掃除で「くさい」悩みを解決

トイレの部品

便座や床についた汚れはこまめにふいていても、便器とフタの間のすき間に入り込んだ汚れはなかなか落とせません。

水や尿が跳ねたり、すき間にはホコリもどんどんたまってしまいます。においが気になってきたら、フタを外してしっかり汚れを落としてしまいましょう。

フタはメーカーや型にもよりますが、意外と簡単に外すことができます。

まずは浴室でフタを丸ごと水洗い。メラミンスポンジや古タオルで汚れをこすって洗い流します。ホコリや軽い汚れなら、水だけでもスルッと落ちるんです。

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トイレのフタは外せます! すき間掃除で「くさい」悩みを解決

●1枚でトイレじゅうきれいに。流せるシートを使い倒すコツ

シートを持つ様子

ふくだけで除菌や汚れ落としができ、使用後にはトイレに流すことができる「トイレ用掃除シート」はとても便利なお掃除アイテム。このシートの効率的な使い方を知っておくだけで、お掃除がすごくはかどるんです。

1.シートを使う前にまずホコリをる

2.シートは大判サイズのまま使用

3.掃除箇所を大まかに4か所に分ける

4.水や洗剤を加えない

ほんの少しのコツを意識するだけで、効率よく最後までシートを使うことができます。気軽に使えるとても便利なアイテムなので、ぜひ活用してみてください。

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1枚でトイレじゅうきれいに。流せるシートを使い倒すコツ

●冬の感染症対策は正しい掃除術から!トイレの床のホコリは病原菌の温床です

トイレの床掃除

これから、インフルエンザにノロウイルスなど、さまざまな感染症が怖い季節。

とくに菌が繁殖しやすいのは、「トイレ」。まめにお掃除しているつもりなのに、「どこからやって来るのだろう?」と思わずにはいられない、トイレの床のホコリ。じつは、家の中でもトイレの床は、意外とホコリがたまりやすい場所なのだそうです。

具体的な方法は、

(1) 壁と床のホコリを取る

(2) 便器本体の汚れのふき上げ

(3) 消毒ふき

ぜひ、これらを意識してトイレ掃除を実践してみてください。

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冬の感染症対策は正しい掃除術から! トイレの床のホコリは病原菌の温床です

これでトイレ掃除や収納がはかどる!テクニック&アイテム紹介

●トイレのタオルは一回ごとに洗濯。清潔なうえ、じつはラク!

洗面台にタオルが入った容器

コロナウイルス感染防止などの新しい生活様式を家に取り入れる際に気になるのが、家族のタオル共有問題。

「1回使ったらすぐ交換」スタイルにすると、とてもラクなんです。

右のボックスから洗ったタオルを取って手をふき、使い終わったら左側のボックスにポイッと入れるだけ。

その日の夜にまとめてドラム式洗濯乾燥機で洗えば清潔がキープできます。

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トイレのタオルは一回ごとに洗濯。清潔なうえ、じつはラク!

●無印良品のフタとキャスターで生活が激変!トイレも美しく

トイレの隣にキャスター

今までありそうでなかった、無印良品のファイルボックス用のフタ。キャスターをつけられるので、家じゅうの収納に使えるファイルボックスが、さらに便利になると話題。

限られた空間でありながら、なるべく広々と使いたいトイレ。フタにキャスターをつけ、ゴミ入れと消臭スプレーを置いて使っています。キャスターつきなら掃除のときにさっと引いて移動できるから便利。

めんどうなトイレ掃除がラクになり、見た目のすっきり感と、必要なものをまとめられるんです。

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無印良品のフタとキャスターで生活が激変! トイレも美しく

●トイレや洗面所は、ミニつっぱり棒でここまで片づく!

つっぱり棒にトイレットペーパー

洗面グッズやタオル、掃除道具の置き場所が定まらない。替えのペーパーのストック場所が見つからない。洗面所やトイレは狭くて収納場所がないし…と悩んでいる方も多いのでは?

そんな小さな空間こそ、つっぱり棒の出番!

「トイレもおもてなしのスペースにしたくて」と、選んだのがマットな質感で高級感のあるつっぱり棒。

トイレットペーパーは普段は棒の上に並べ、お客さまのときだけおしゃれなあき缶に入れて目隠しをするなど、必需品をさりげなく収納するテクニックです。

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トイレや洗面所は、ミニつっぱり棒でここまで片づく!

●トイレの消臭にぴったり。牛乳ビンがかわいすぎる芳香剤

牛乳瓶の芳香剤

ハッカや桜などの和を感じる香りと、フルーツ牛乳のような淡い色合いのゲルで消臭。液体タイプに比べて香りが優しいので、トイレなど狭い場所に置くのがおすすめ。強い香りが苦手な人にも。

・牛乳瓶に入った消臭芳香剤(さくら薄荷、大和撫子)直径5.5×高さ15cm 各¥1000(中川政七商店)