こんにちは、モデルのAYUMIです^^旦那さんと2人の子どもの4人家族☆ 日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体にいいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていただけるとうれしいです♪


<モデル・AYUMIのあゆんこの巣>
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「タカキビ」という雑穀を知っていますか? タカキビは、ビタミンB1やカリウム、食物繊維など、栄養素が豊富なスーパーフードです。そのほかにも、タカキビの赤色の色素にはポリフェノールが多く含まれていて、アンチエイジング効果も期待できます。そして、食感も見た目もひき肉に似ていることから、「ミートミレット(肉の穀物)」とも呼ばれ、お肉代わりに使われることも多いんですよ。そんなタカキビを使った、お肉を一切使わない雑穀ギョーザをご紹介します♪

ミートミレット(肉の穀物)

お肉の代わりに炊いた「タカキビ」を使うだけで、いつものギョーザがヘルシーに変身!

お肉の代わりに炊いた「タカキビ」を使うだけ

タカキビはほかの雑穀と比べると実が大きくてかためなので、サッと水洗いをしてから数時間水に浸しておき、タカキビと同量の水にお塩をほんの少し入れて炊きます。

タカキビはほかの雑穀と比べると実が大きい

水分がなくなるくらい、10分ほど火にかけますよ。火を止めたらそのまま10分くらい蒸らせばOKです。

火を止めたらそのまま10分くらい蒸らせばOK

炊き上がったタカキビに、ニラ、ショウガ(すりおろし)、ごま油、塩、しょうゆを合わせ、シンプルな餃子づくり♪ニラはあまり混ぜすぎないように、サッと混ぜ合わせます。

ニラはあまり混ぜすぎないように
まるでお肉みたいな雑穀「タカキビ」でつくるヘルシーギョーザ!

あとは通常のギョーザのつくり方と同様、皮に包んで焼けば完成です♪

ギョーザ

わが家では、黒酢とおしょうゆを合わせたタレにつけるのが、ギョーザの定番の食べ方。味はお肉のギョーザよりも少しあっさりめなので、どんどん食べ進んじゃいます。つくっているときは「お肉じゃないなら食べな~い」なんて言っていた子どもたちも、おいしい!とモリモリ食べてくれて(笑)、家族も大満足の一品でした☆

お肉を使わなくても、ビタミンやミネラルたっぷりの雑穀でおいしい餃子ができるのは、心身ともに満たされる感じがしてなんだかうれしいですよね♪今回使ったタカキビは、自然食品のお店やインターネットでも購入できるので、ぜひお試しくださいね。

【AYUMI】

ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードやスーパーフードの資格を取得しており、著書に『さいしょは、フルーツ』(主婦と生活社刊)、『AYUMIのアウトドアクッキング』(講談社)などがある。