愛用者が多い電動歯ブラシ。ただ、乾電池を入れるタイプだと、通常の歯ブラシの収納場所に入らないことも。
そんなお悩みを、節約ママブロガーのよしママさんがダイソーの商品で解決したそうです。詳しく教えてもらいました。

置き場を占領する家族の電動歯ブラシ。収納場所はダイソー商品で自作

家族全員が愛用している電動歯ブラシ。歯磨き後は、歯がツルツルになるので毎日使っています。乾電池を入れて使うタイプで、コンパクトでとっても便利です。
ただ問題があります。それは収納場所。従来の歯ブラシ入れだと、電動歯ブラシが太くて収納場所に入らないのです。

洗面所
【before】電動歯ブラシは太くて、通常の歯ブラシ置き場には入りません
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なので、このように洗面台に立てて置いていました。

ただ使用後にそのまま置いていると、水滴がしたたり落ちてきて、本体部分(柄の部分)が濡れてしまいます。洗面台が輪ジミになることもありました。
とくに子どもはしっかり水きりできないので、使用後に濡れたまま立ててしまうこともあります。
中に電池が入っているので故障の原因にもなりそうです。

●ダイソーの商品で都合のいい収納を自作することに

【After】逆さ収納にすることで、水滴による汚れを防げました

洗面台がすぐに汚れてしまうのを防ぐために、写真のように歯ブラシを逆さにつるした収納をつくりました。

【材料】

・ダイソー 超強力マグネット13mm(歯ブラシの底にピッタリの大きさ)
・ダイソー 強力瞬間接着剤ミニ
・ダイソー 横長ブックスタンド(スチール製で磁石がくっつくタイプのもの)

ブックスタンドは以前ダイソーで購入したもの。磁石がくっつくタイプでしたら、現行商品でもつくれます。ブックスタンドはなるべくシンプルな形のほうが、歯ブラシをつけやすいですよ。

【つくり方】

マグネットを瞬間接着剤で固定する様子

(1)歯ブラシの底にダイソーのマグネットを瞬間接着剤で固定し、乾かします。

ブックスタンドを洗面台に寝かせて乗せた様子

(2)ブックスタンドを洗面台に寝かせて乗せます。洗面台から少しブックスタンドが出る状態にします。

ぶら下げて収納している様子

(3)ブラシ部分が下になるようにぶら下げて収納します。

●使いやすくて、収納スペースも増えて一石二鳥!

使用後は水分が洗面ボウルに流れるので、洗面台が汚れることがなくなりました。歯ブラシが蛇口に当たらない場所に設置すると使いやすいです。

逆さにつるすことで、歯ブラシを置いていた場所のスペースが広くなって、コンタクトレンズを外したり、お化粧品を置いたりできるようになりました。電動歯ブラシがすっきり収納でき、スペースの有効活用もできるので一石二鳥ですよ!

※自立させて充電するタイプの電動歯ブラシでは磁石をはることができません。こちらは、コンパクトタイプの電動歯ブラシ向けのアイデアになります。