穏やかな笑顔が印象的な山口もえさん(49歳)。小学生から大学生までの3児の母として、仕事と子育てに忙しい日々を送っています。今回は、山口さんが出演する料理番組『リモートシェフ』(BSフジ 毎月第1日曜17時~)の収録現場で、家事の思い込みを手放してラクになった暮らしの工夫や、家族とのエピソードを伺いました。
すべての画像を見る(全3枚)「ちゃんとやらなきゃ」を手放した!忙しい毎日をご機嫌に過ごすマイルール
夫でお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二さんと、大学生の長女、高校生の長男、小学生の次女と暮らす山口さん。以前は「お母さんとは」「家を守ることとは」という理想の母親像にとらわれていたそう。
「毎朝、子どもたちが学校に行ったあと掃除機をかけることを日課にしていたんですが、できなかった日は罪悪感で落ち込んでいたんです。友人にその話をしたら『掃除機なんて毎日かけないよ!』と笑われて。当時の私にとってはその発想は驚きでしたが、同時にルールを課していたことで、それに縛られストレスになっていたことに気がついたんです」(山口もえさん、以下同)
それからは掃除機をかけない日もあれば、お掃除ロボットに頼る日も。
「ちゃんとやらなきゃ、という思い込みを手放したことで、毎日がすごくラクになりました」
そんな山口さんも今では、「ラクするマイルール」をつくることでがんばりすぎない工夫をしているそう。その1つが、「週末前は冷蔵庫に食材がなくても、あえてスーパーへ買い出しに行かない」というもの。
「食材を買うと、賞味期限を気にしてお料理をするじゃないですか。でもなければ、家族に『今日は食材ないや!』と言える(笑)。そうすると、夫が『じゃあ外に食べに行こうか』ってなるんです。そんな“ご飯をつくらない週末”をごほうびとして楽しんでいます」
家事は家族で協力。「あいている人がする」ゆるいルールに
夫の田中さんが日頃から大切にしているのが「家族は協力」という考え方なのだそう。
「わが家では、時間があいている人が家事をするという、ゆるいルールを設けていて。上の子どもたちも大きくなり、学校や部活で帰りが遅いので、お弁当箱や水筒、夕食の食べ終わった食器は自分たちで洗うようにしています。『洗わないと、次の日のお弁当はないよ』と伝えています(笑)」
お風呂の掃除も最後に入った人が担当することにしているそう。
「最後の人が洗うので、みんな順番に急いで入ります(笑)。ルーティンに組み込んでしまうと意外とちゃんとやりますね」
子どもがお手伝いをしてくれたときはほめることも忘れません。
「小学生の末っ子は、私がお風呂に入っている間に洗濯物をたたんでくれていることもあり、大きくなったなって感動しますし、たくさんほめて感謝の気持ちも伝えています」

