毎日の家事は、ときに負担に感じることもあります。そんなときは、外部のサービスなどを上手に頼ることで、無理なく心地よく暮らせるかもしれません。今回は、50代で3か国への移住を経験したRitaさんが、タイでの暮らしを通して気づいた、家事をラクにする工夫をご紹介します。

タイでの生活を通じて、暮らしにも変化が生まれました
タイでの生活を通じて、暮らしにも変化が生まれました
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53歳、タイ暮らし。暮らし方にも変化が生まれた

タイの街並み

「家のことは、自分でするもの」私は長い間、そう思って暮らしてきました。

忙しい日でも、料理をして、洗濯をして、掃除をする。とくに「だれかに頼む」という発想は、ほとんどありませんでした。

そんな私が53歳で日本を離れ、スペイン、ジョージアと暮らす場所を変え、現在はタイ・バンコクで生活を始めて5か月になります。

国が変われば、暮らし方も変わります。なかでもタイに来て印象的だったのが、「家事をすべて家の中でやらなくてもいい」ということでした。

「自分の家のことは自分でする」が当たり前だった

日本には、家事の負担を減らしてくれる高機能な家電がたくさんあります。

炊飯器や洗濯機、ロボット掃除機など、家事を効率よくこなすための選択肢も充実しています。ただ、これらを使いながらも、私にとって家事の大半は「家の中で完結するもの」でした。

私自身も、「自分の家のことは自分でする」のが基本。そのうえで、少しでもラクにするなら便利な家電を取り入れる、という感覚で暮らしてきました。

とくに私たち50代以上の世代には、「家のことをきちんとする」ことを大切にしてきた人も多いのではないでしょうか。

料理はなるべく手づくりで、部屋はいつもきれいに整えておく。もちろん、それが日本の暮らしのよさでもあります。私自身も長い間、それを疑問に思ったことはありませんでした。