ひとり暮らしだからこそ知れた「醍醐味」も
すべての画像を見る(全3枚)家の中に話し相手がいないひとり暮らしだからこそ、以前よりも「自分自身との対話」が自然と増えました。
特別な内省の時間をつくらなくても、日々の暮らしのなかに自分の取扱説明書のヒントはたくさん隠れています。
なにに対してモヤモヤや違和感を覚えるのか? どんな時間を過ごしているときに心地いいと感じるのか? どんな状態だと落ち着かないのか?
こうした日々の小さな感覚に意識を向けていくと、「自分という人間の解像度」が上がっていきます。自分の取扱説明書がわかってくると、寂しさやあせりを感じたときの対処もうまくなり、まるで「自分自身がいちばん身近な親友」のような心強い存在になっていきます。
60年以上つき合ってきた自分でも、まだまだ「私ってこうだったんだ」と驚く発見があります。自分を少しずつ知り、その性質に合わせて暮らしを整えていくことこそ、ひとり暮らしの大きな醍醐味なのかもしれません。
