長年、主婦の暮らしを見つめて役立つ情報をお届けしてきたESSE。時代の背景やトレンドを色濃く反映してきた、名企画の数々をプレイバック! 今回は、ESSEの前進雑誌である「リビングブック」創刊された1980年代から2000年代までの歴史を紹介します。
1980年代
・1981年11月 ESSEの前身雑誌 『リビングブック』創刊!
・1982年5月号 フジテレビの番組と連動した料理連載が始まる
・1986年11月号 公募により誌名が『ESSE』に変更
・1987年2月号 一般の方々が表紙を飾る“夫婦表紙”がスタート
第1号の巻頭特集は“いま「新・良妻賢母」宣言”からスタート。
最初の料理特集は、当時アメリカでブームだった「豆腐」がテーマ。
●創刊当初からお金を「増やす」アイデアを提案
金融革命時代、家計のため主婦こそ経済を勉強しようという風潮に。
●今も人気のスター料理研究家が登場!
栗原はるみさんや平野レミさん、小林カツ代さんらが忙しい女性のために日々の家庭料理を提案し、大人気に。
1990年代
・1999年1月号 ESSE累計発行部数1億部突破!
・1999年2月号 全レシピにカロリー表示がつくように。
●インターネットがない時代、ESSEが駆け込み寺のような存在に
健康や病気、人間関係の悩みも雑誌の情報を頼りにする時代でした。
●電子レンジなど時短料理企画が定番化
女性の社会進出や調理家電の普及が進み、時短レシピの需要が拡大。
●節約ブーム到来!100円ショップの特集も
不況を背景に、ひと手間かける節約術や急成長した100円ショップの特集が大人気。
2000年代
・2000年6月号 お役立ち情報を配信するメルマガ開始
・2001年11月号 創刊20周年!家電やクルマのプレゼント企画も!
・2002年頃 タレントの表紙起用が定番に
・2008年頃 専業主婦より仕事をもつ読者が上回る
・2009年1月号 「収納・インテリアグランプリ」がスタート
●捨て特集が大反響!すっきり暮らしに憧れる人が急増
ものをもたない方が豊かという風潮にシフト。辰巳 渚さんの著書もベストセラーに。
●食材に着目したダイエットがブームに
玄米、にがり、茶カテキンなど食べるだけダイエットが流行。
●収納、節約…各分野のカリスマが登場!
近藤典子さんや丸山晴美さん、若松美穂さんなど、暮らしのカリスマに着目した大特集を実施することが増加。
●お取り寄せ特集が毎年恒例の鉄板企画に
電話やファックスで注文するのが主流の時代。全国の美食を紹介。
●手づくりパンが大人気。インテリアもカフェ風がトレンドに
「ホットケーキミックスで」「レンジで」などお手軽パンレシピをあの手この手で紹介していました。
●災害が続き、地震特集が定番化
阪神・淡路から中越沖など、大地震が各地で発生。備えの重要性を発信し続けました。
●エコへの意識の高まりからナチュラル掃除が広まる
環境問題が注視されたこの頃、重曹やクエン酸を使った掃除がはやりました。
●ブロガー料理家が大活躍!
パソコンが普及し、ブログが一大ブームに。主婦向け雑誌のなかでも、いち早く料理ブロガー特集を組みました。
●北欧インテリアの波が到来!
イケア本格展開や映画『かもめ食堂』の人気から、北欧の暮らし方やインテリアに脚光が。



















