3000軒以上の家を見てきた時間×片付けコンサルタントの下村志保美さんは、スッキリとした自宅で暮らしています。ソファやテレビも数年前に処分したそう。一方で「安易な捨て活は危険」と話します。今回は、下村さんに「後悔しないものの減らし方」を教えてもらいました。
※ この記事は『人生が整うノート』(扶桑社刊)に掲載された内容を一部抜粋・再編集して作成しています
すべての画像を見る(全3枚)ゴールなき「捨て活」はリバウンドする
世間的に「捨て活」ブームはずっと続いており、もはや「捨てなくてはいけない」と義務のように言われることもあります。
しかし、捨てることだけが目的になる「捨て活」はおすすめしません。捨てることは手段であって、ゴールではないからです。
リビングのソファを捨てた理由
私が暮らす家のリビングには、ソファがありません。部屋を広々と使いたいから、猫が粗相をしてしまうと大変だからなどの理由から、数年前に処分しました。おかげで掃除も簡単になりましたし、快適に過ごせています。
ただ、ブログやインスタグラムなどでこのリビングの様子をお伝えしていると、「わが家もソファを捨てたほうがいいですか?」と質問されることがあります。
はっきり言えば、ソファが必要かどうかは、そのご家庭次第。わが家はたまたま不要だからやめただけであって、「みんなソファを捨てたほうがいい!」なんてことは決してありません。
「流行っているから、だれかが捨てていたから、自分も捨てよう」といった考えで手放して、やっぱり不便でソファを買い直す羽目になるとしたら、もったいなさすぎますよね。
こんな「捨て活のリバウンド」を防ぐためには、やはりまず、どう暮らしたいのかのゴール設定が大切です。


