赤・黄・緑、3色の食材

干物
(撮影=江口 拓 ©プレジデント社) 
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日本の学校教育は子どもたちの「生きる力」を育てる方向に舵をきっています。学校給食でも、シニアになっても要介護にならない食べ方への取り組みが進められています。

命の灯火を点(とも)し続ける助けになる「赤・黄・緑、3色の食材」をとることを子どもたちが無意識のうちに身につけていくように、文部科学省でも、学校、子ども、家庭で意識の共有をはかっています。言い換えれば、「つながる食育」です。

●赤

血や筋肉のもとになるタンパク質食材。肉、魚、卵、乳製品、大豆とその加工品など。

●黄

体の中で糖質に変わり、血液にのって体中をめぐり、エネルギーを供給する炭水化物食材。ご飯、餅、うどん、そば、パンなど。

●緑

腸活の原点になる食物繊維の供給源で、体を整え、代謝を助けるビタミン、ミネラル、ファイトケミカルを含む食材。野菜、フルーツ、海藻など。

健康に生きるための三本柱

日本人なら90%以上の人が学校給食を食べた経験があると思います。いくつになっても3色の食材に戻って食事をとれば、およその目安がつかめ、健康寿命を保つことができます。

健康に生きていくための三本柱が、運動、睡眠、食事。

一日を3で割ると8時間。一日3回の食事は12時間以内に収まっていれば、おやつを何度かつまんでも、肥満度を表すBMIの数値は25以内で収まるともいわれています。8時間の睡眠をとり、8時間仕事をし、8時間を自分のために使うことでストレスの少ない生活を送ることができるとも。

自身の猛烈な仕事ぶりへの自戒を込めてお伝えしました。

84歳。食べて、歩いて、カッコよく生きる。

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