ベランダでの外干しをやめたきっかけ

シーツを洗濯機に入れている様子
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布団などの大物の外干しをやめてみて、大きく変わったのは「洗濯のハードル」が下がったことでした。とくにメリットに感じているのは、次の2点です。

●メリット1:身体的な負担が減った

洗濯物を持って階段を上り下りする必要がなくなり、腕や肩、腰への負担がかなり減りました。とくに忙しい日や疲れている日は、この違いを実感します。

以前は、「洗濯か…」と少し身構えていたのですが、今ではそこまで気負わず取りかかれるようになりました。「これくらいならできそう」と思えるだけで、家事への気持ちもずいぶん変わるものです。

●メリット2:天気を気にしなくてよくなった

もうひとつ大きかったのが、天気にふり回されなくなったことです。急な雨を心配して外出先からあわてて帰ることもなく、花粉や黄砂を気にして、予定を変えることもなくなりました。

「晴れているから今日洗わなきゃ」ではなく、「洗いたいときに洗える」。それだけで、気持ちにかなり余裕が生まれた気がします。

筆者は自宅で仕事をすることが多いのですが、以前よりも落ち着いて仕事に向き合えるようになったことも、嬉しい変化でした。

「こうあるべき」を手放したら、家事がラクになった

洗濯機と風呂場

これまで当たり前だと思っていた外干しですが、やめてみて初めて、「必ずしも必要ではなかったんだ」と気づきました。

もちろん、太陽の光で干した布団の気持ちよさや、外干しならではのよさもあります。しかし、自分にとって負担になっているのであれば、無理に続けなくてもいいのかもしれません。

家事は作業そのものだけではなく、「気にかけ続けること」も意外と負担なんですよね。外干しをやめたことで、その小さなストレスから解放されたように感じています。

少しやり方を変えるだけで、毎日の家事はぐっとラクになります。「こうしなければならない」と思い込まず、そのときどきの暮らしに合ったやり方を選んでいい。今回の経験をとおして、そんなふうに考えられるようになりました。