「子育てが終わって時間のゆとりが生まれ、自分ファーストに過ごすようになりました」。そう話すのは、元祖節約主婦として知られ、カウンセラーとしても活躍する若松美穂さん(50代)。ここでは体と心を整える「息抜き習慣」を3つ紹介します。
すべての画像を見る(全4枚)無理に合わせない距離感がちょうどよい
子どもたちが巣立ってから、家でのゆとりが生まれました。少し早めに結婚して子育てをスタートしたこともあり、夫も私も独身時代のような自由時間が戻ってきた感覚。お互いに羽根を伸ばしているのが正直なところかもしれません。
最近も時間の使い方についてふたりで話していました。「まずは仕事優先で、休日も自分の予定を入れましょう。あき時間が重なったら、ともに過ごしましょう」と。無理に合わせない距離感が、今の私たちには心地よいです。
●仕事・人づきあい・ひとり時間のバランスが大事
友人のなかには、家族と交流することで十分に満たされる人もいます。その気持ちもよくわかりますし、私もその一面があります。けれど、人に会って話すのが大好きな私には少しものたりない。
仕事と、適度な人づきあいと、自分だけのために使うひとり時間。これが私のバランスを保つために必要だと感じています。
1:ひとり時間は筆ペンで
大人になってから「自分流のクセがついた文字を直したい」という気持ちがずっとありました。そんなとき、身近で筆ペンを教えてくれる人を見つけたので始めることに。
やる気はあるものの、最初は思うように書けず、かなりもどかしさを感じました。けれども習い事は、ひとりで練習する時間や継続することが大切です。何度も書くうちに、少しずつ変化が生まれていき、「今日はうまく書けた」「ここはもう少し」と感じるのも、楽しみのひとつです。
●無心で書くと心も整う
それだけではなく、なんとなく気持ちがモヤッとした夜こそ、筆ペンが役に立つ。ほかのことは考えず、ただ文字に向かいます。
無心になって手を動かすと、自然と頭の中が整理されていくようで、気持ちが落ち着いていくのを感じます。今では私の大切なひとり時間になりました。
2:月1~2回、公民館でヨガを習う
仕事柄、どうしても座ったままの姿勢やパソコン作業が多く、体がこり固まるのが悩みです。そんなときはヨガで普段動かさない部位を動かし、ゆっくりと体を伸ばします。
心と体をほぐして呼吸を整えることを意識。ハードな動きが少ないのが、この年代にはなおよいポイント。ヨガに行った日はぐっすりと眠れる気がしてやめられません。
●地域とのつながりができて安心
ママ友とお話する機会が減ったぶん、公民館でのヨガなら地域の方と顔を合わせる楽しみがあります。予定があって参加できない日も、つながっている人がいる安心感があるから不思議です。それに、ちょっとした身近な情報を教えてもらえるのも魅力です。


