「定番品」「愛用品」でものが増えない仕組みに

お気に入りの長方形のザル
長方形の下ごしらえザルは「家具問屋」のもの。同じものを何年も使い続けている。使用中も収納時もスタッキングできて省スペースに
すべての画像を見る(全5枚)

「定番品」「愛用品」があると、「試しに買ってみる」が自然と減っていきます。自分に合うもの、好きなものがわかっているからこそ、似たようなものをいくつももつ必要がなくなります。

収納場所もおのずと決まってきて、「ここに入るだけ」などもののもち方のルールをつくることで、ムダ買いや二重買いがなくなり、経済的にもムダがなくなります。

斜め半分にカットした、無印良品のグレーのスポンジ
スポンジは無印良品のものを愛用。斜め半分にカットして使うのがわが家の定番

これは、無理にものを減らす片づけではなく、“ものが増えない仕組み”をつくるということにつながります。結果として、ものの管理がしやすく、片づけのハードルもぐっと下がると実感しています。定番品があることで暮らしにリズムが生まれて、スムーズに暮らしが回り始めます。

お気に入りが暮らしの満足度を高める

お気に入りの時計などが並ぶ、お気に入りの空間
お気に入りだけが並ぶインテリアの心地よい空間で、夜はリラックスして過ごす

そしてなにより、お気に入りの「愛用品」に囲まれて暮らすことは、日々の暮らしの満足度を高めてくれます。なんとなく選んだものではなく、「自分で選んだ」と感じられるものがあると暮らしに軸が生まれると感じています。

自分や家族の「好き」がはっきりしてくると、「定番品」や「愛用品」は暮らしの価値観の集合体として理想の暮らしをつくる骨子に。それが毎日の心地よさに大きく影響します。ものが整うことで気持ちも整っていきます。

まずは「これ、いつも選んでいるな」と感じるものに気づくことからはじめてみてください。そのひとつひとつが、あなたの暮らしを整えるヒントになると思います。

ESSEフレンズエディターの記事をもっと読む