3:夫婦関係を「競争」で考えるのをやめた

手をつないで歩く親子の手元
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以前の私は、心のどこかで夫婦関係を「競争」のように考えていた気がします。

「私の方が家事をしている」「私の方が大変」「夫の方が稼いでいて偉い、私はダメだ」などと考え、不満が積み重なっていました。

じつは、昨年までこの思考は続いていたのですが、夫から「なんで“個”で考えるの?」というひと言でハッとしました。夫婦、家族は本来チームのようなもので「私たち」で考えないといけなかったのです。

「どちらが多くがんばったか」を比べるよりも、「どうすれば夫婦として、家族として、暮らしがラクになるか」を考える方が、ずっと前向きだと気づきました。

それからは、「どちらが大変か」ではなく「どう協力するか」を意識するようになりました。それまでは「私ばっかり」という思考が強かったのですが、「今、私たちは夫婦でできることを分担して協力している」と捉えることで、夫婦関係がより穏やかになったと感じています。

暮らしは「やめる」ことで軽くなる

リビングで立つ女性の後ろ姿

結婚して10年。これまでの生活を振り返ると、新しくなにかを増やしたことよりも、「やめたこと」の方が暮らしを大きく変えてくれた気がします。

ものを減らすこと、思い込みを手放すこと、夫婦間の競争を手放すこと。完璧を目指さなくても、これまでの当たり前を少しずつ手放していくだけで、暮らしはぐっとラクになるのだと思います。

もし今、忙しさや家事の負担を感じているなら、「なにかをやめてみる」ことから始めてみるのは、いかがでしょうか。